大嶋えり子

大学のせんせー。読書感想文を投稿。 専門はフランス政治と国際関係論。https://twitter.com/erikooshima/ 雷音学術出版共同代表 https://sites.google.com/view/lionpress
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『バイリンガルの世界へようこそ』

フランソワ・グロジャン『バイリンガルの世界へようこそ――複数の言語を話すということ』勁草書房。 読んで興奮しすぎたので、私個人の経験を紹介しながら、以下に思い…

『女性のいない民主主義』

前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波書店。 ああ、なるほど、やられた。そう思った。 端的にいえば、「なぜ私がこの本を書いていないのか?」という悔しさでいっぱい…

『五つ数えれば三日月が』

李琴峰『五つ数えれば三日月が』文芸春秋。 この作家を知ったのはハフポストの「真ん中の私たち」という企画への「言語や国籍、性別や性的指向だって長い間揺らいでいた…

『吃音―伝えられないもどかしさ―』

近藤雄生『吃音―伝えられないもどかしさ―』新潮社。 吃音、すなわちどもることについて、吃音者である著者が多くの当事者に取材して、連載していた文章を改稿したもの…

『みんなの「わがまま」入門』

富永京子『みんなの「わがまま」入門』左右社。 社会運動を研究対象としている著者が、不満をいう、権利を主張するといった「わがまま」について中高一貫校で講演したこ…

『アナキズム』

栗原康『アナキズム――一丸となってバラバラに生きろ』岩波書店。 裏表紙がホラー… ホラーだよ、って思っていたらツイッターでこんなリプライをいただいた。 あー、…