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犬猫ボラ7回目・子猫の死

今日も保護犬猫カフェのボランティアへ。今日の初対面ボラさんは物腰のやわらかい70歳前後くらいの女性。

今日したこと
・他のボラさんに猫トイレの作り方とオス犬のおむつ替えのやり方を教える
・雨よけのため玄関先にある販売商品をビニールで覆う
・玄関先の犬の脱走防止用の柵の強化
・里子情報の資料作り
・犬のフロントライン
・マロンの励まし
・キャットフードの整理整頓
・くまの傷の消毒&薬ぬり

今日のニュース

子猫の死と若猫の保護:2週間前に保護した子猫4頭のうち、2頭が亡くなった、と。「ええーーー!!!」あまりの呆気なさにショックを隠せず大声をあげる私。先週目やにを取った時はみゃあみゃあ元気にないてたのに。野良猫は病気をたくさん持ってるから、生き延びるのは相当大変らしい。そうゆうものか、と思うと同時に、ここでは死がいかに身近にあるかということを思い知らされる。

2才の若猫は引き取り希望者が午前中に置いていく。「高齢の母にプレゼントしたが懐かないので引き取って欲しい」と。ちなみにお母様はこれまで猫を飼ったことがないらしい。うーんじゃなんでプレゼントしたかな。そうゆう感覚のズレの、無責任な行動の犠牲になるのは、いっつも犬猫だからね。そうゆう人はもう一生何も飼わないでね。

ご近所との距離感:支部長が言う。「こうゆう施設ってのはね、犬猫苦手な人からしたら迷惑施設なんだから。ここのご近所さんはみんな理解があるから本当に助かってる。でも、例えば町内会に参加したとして、町内会長が犬猫好きの人なら良いけど、苦手な人、嫌いな人の場合、いろいろ言われて、施設の運営にも影響しかねない。ここにいる犬猫の居場所が無くなってしまうかもしれない。それだけは何としても避けたい。だから、ご近所や地域社会との距離感ってすごく大事だしむずかしい」

ちなみにここは都心の一頭地の大通り沿いにある。前から思ってたんだよな、よくここでできてるなって。そうゆうマインドで冷静かつ合理的な判断と行動を続ける支部長とこの団体を、本当にすごいって思う。

くまの傷:くまという、真っ黒のロングコートチワワ(♂・1才未満)。まだ子供で、遊びたい盛り + けんかっ早いのもあり、いつも他のチワワにけんかを吹っかけてはわんプロを始める。でも落ち着いてるときは天使のようにかわいい。鼻がぺちゃっと短く「くまっ」と呼ぶとしっぽを振ってアイコンタクトをする。

そんな大大大好きなくまの耳が!なんと!大傷を負って少しちぎれてる?先っぽがやられていて😣もう何これーーーー。よく見ると顔の他の部分にもペタペタ血が付いてる。支部長に報告し、言われた通り消毒して薬を塗っておいたけど。あれ直るんかなぁ。本人はケロっとした顔してたけど。

マロンの励まし:新入りのミニチュアダックスフンド(♂・10才)がずっと物置き前の隅っこから出て来ない。どうやらまだ居場所がわからない様子。見かねた支部長が「ちょっとマロン励ましってあげて」と。犬を励ますって😅

とりあえず抱っこして、ソファの上でよしよし。大丈夫だよ、元気出そうね。もっと良いお家見つかるからさ。ソファの上に居たらいいよ。よしよし。

そしたら、ちょーー甘えん坊のミニピン2頭も合流し、私と犬3頭が団子状態で40分くらいかな。やっと落ち着いたみたいで、その後私が離れてもとりあえずソファに居た。

帰るまで何度か声かけしてお尻をなでなで。私をつぶらな瞳でじっと見つめる。か、かわいいのぅ。これなら速攻良い家族が見つかるよ、大丈夫👍

みんな元気でいるんだよーー来週も来るね!

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