きょうのパリ散歩
相変わらず雨続きのパリ。
それでも、春は近づいてる。
レアルの公園にある木蓮は満開。
せめて空が晴れていれば。
パレ・ロワイヤルでは写真の展示中。
1970年から50年間のフランスのアートフォトを振り返るという企画。
ギャルリー・ヴェロ=ドダを通ると、この通りに店を構えるクリスチャン・ルブタンの個展がアートギャラリーでやってた。
中には入れないけど、不思議な世界堪能。
現代アートのピノー・コレクションが入る元商品取引所。
オープンに向けて、やっと外側のカバーが取れた。
中身は安藤忠雄建築。
ミシェル・ブラのレストランが入ることでも話題。
今年っていってるけど、いつオープンするのかな?楽しみ。
雨が降り出したので、フォーラム・デ・アルの中を通って。
シネコン(UGC)と映画専門図書館(その名もフランソワ・トリュフォー図書館!)、
フォーラム・デ・イマージュ(映像専門の文化施設)が立ち並ぶ通りは、
Rue du Cinéma (シネマ通り)というちゃんとした住所がついてる。
ポンピドゥセンターでは5階のギャラリーでやってたYuan Jin展を。
台湾のアーティスト。初めて観ましたが、すき。
明るい色使いで、気分も明るくなった。
常設展でいろいろすきな作品をめぐって、
ミロの青の部屋で休憩というか瞑想。
ミロの青は泣かせる。そして、永遠がみえる。
きょうも、家に帰りました。
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