3/3ミニラジオ 料理してます報告
引越しをして約1ヶ月。実家に帰っていた2年半、ほとんどまともな料理をしていませんでしたが、少しずつ料理が楽しくなってきました^^
珍しく私でも料理がしたくなっている理由をラジオで話してみました。
特に、大きな変化になっているのが器です。
実は私が引っ越してきたこのお家には、オーナーさんのお父様が趣味でつくられた陶芸の器が山のようにあるのです…!!
お茶碗、平皿、小皿、あえ物の器、茶道のお茶碗や水差し、とっくりにおちょこ…
食器棚だけで8棚ぐらいあり、なんとか納めています。これでも制作過程で失敗されて割ったものはこの数倍あり、これでも10年前の東日本大震災でかなり割れたとのこと。
ひとりの人が人生で、ここまで続けられることがあるってすごすぎます。
私だったら、陶芸体験でひとつマグカップ作って満足しちゃうだろうな苦笑
美食家、陶芸家、篆刻科で知られた 北大路魯山人は「器は料理の着物である」という名言を残しています。魯山人自身も生涯でものすごい数の器を作っていて、30万点とも言われます。
器には人をガチで魅了する何かがあるのですね。
それこそ、私にとっての きもののように。
この山のようにある器たち。大きさがいろいろあったり、釉薬の有無による質感の違い、色あい、柄つけもそれぞれ違うので、棚をながめているだけでも飽きません。「この器、素敵♪ 使ってみたいなー」と考えることから、料理してみたいメニューが浮かんできます。
少しずつ、お料理も楽しみますー♪
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