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12月30日

珍しく雪が吹雪いています。明日の通勤は自家用車で行けるのだろうか?今のうちに職場に泊まり込みに行くべき?

悩みましたが、このまま家で過ごして、明朝に懸けることにしました。

山地域育ちの友人が、子供の時は雪をいっぱい皿に盛って、ヤクルトをかけて食べていた。という話を聞いて、いつかやってみたい食べてみたい憧れでした。しかし、それを人に話したら

「雪は降ってくる間に大気の埃やゴミや菌等をいっぱいくっつけて来るんだから、物凄く汚いよ。食べるだなんてとんでもない。」

言われて初めて気付きました。


降雪という天気の不安はありますが、今年も体調は万全で年を越せそうで安心しています。

毎年、私はこの時期は、インフルエンザに怯えます。

19歳のクリスマスに罹患したのを皮切りに、以降毎年毎年師走は必ずインフルエンザにかかっていました。

この3年間かかっていないのは奇跡です。

私にとってはインフルエンザの予防接種とは、してもしなくても同じ。職業柄世間体の為に一応、予防接種は毎年受けてますが、効果は全く無いし、かといって接種したからといって、軽く罹患する訳でもありません。接種しても発熱は42度を超えたこともあります。もちろん、接種しない場合も試したこともありますが、結果は同じでした。

昔は特効薬がなかった為、インフルエンザの菌が体外へ出ていくまで、高熱と倦怠感と関節痛にひたすら耐えること4〜5日間でした。座薬で解熱させてもまたすぐ38度超えということを繰り返して、完治まで約6日間。

タミフルが開発されて、初めて投与された時は感激したものです。2日で解熱し、3日で完治。 

コロナも特効薬の開発が待ち望まれます。重症化や後遺症、そして社会的迫害さえなければ、インフルエンザと同等の感染症ランクでもよさそうな気がします。

まぁ、それらのリスクが十分に懸念される為、このような事態になっているのですが。

仕事柄毎年、年末年始は特別感はなく過ぎ去っていきます。今年も同じく元旦以外は仕事ですが、いま現在が健康であることを噛みしめ、それが幸せであることなのだと自らに言い聞かせながら、年を越そうと思います。


#エリコの取り留めもない話