地域活性化 講演ノート
1.地域創生とは
① 国家財政への悪化対策
② 人口問題
→1970年代から合計出生率が2、06%を割っていた
→若い男女が減り続けている今、頑張っても人口は減る
→東京が一番出生率が低い
① 東京の出生率を上げるか
② 出生率の高い方に人を送るか
→政府はこちらを選択
2.税の割り当て
・社会保障費 …選挙投票の中心は年配。=減らすと選挙が通らない
・地方交付税交付金 …見捨てる地域の選別へ
・国際
・その他
3.地域で働くのに大切なこと
=kokoの取り組みからの脱却
k…勘
o…思い込み
k…経験
o…思いつき
→年配に陥りがち
だが、若い人も陥る
事例1)今治
特徴
・工業が盛ん ・ゆるキャラが人気
・高級タオルを作っている(日本のうちの半分を担う&海外進出)
→それでも人は出て行く。今はワースト17位
面白いPRを作れば移民者が増えるのか
→結論:増えない
事例2)フランス語で話しているように思わせて、小林弁だったオチの動画
https://m.youtube.com/watch?v=jrAS3MDxCeA
→再生回数は200万以上
転入者の推移
2015年9月から2017年5月 → 2623人
2013年9月から2015年5月 → 2995人
→PRした結果、372人の減少
=そんなに聞き取れない方言の地域に行きたいか?という話
地方は仕事がないから若者が出て行く?
求人数 ↑定年退職
有効求人倍率-----
求職者 ↓若者が日南郊外へ流出
=今が仕事がとてもあるが、マッチングせずに廃業せざるを得ない状況にある
4.地方で働く醍醐味とは
① 人と競争しなくて良い。むしろ喜ばれる仕事が多い。
② 災害視点で見ると安全
③ 納めた税金以上にお金が返ってくる
④ 戦争に行かなくて良い
⑤ 人に感謝される
=人々にとって定食屋一つでもかけがえのない存在(無いから)
=Amazonでおもちゃを買うなどの普通のスキルでも喜ばれる
つまり努力論効果が良いのが地方と言える。
5.「地域創」の継続した取り組みが難しい要因
・プロジェクトで話題にしても、地元民の継続する努力がなければ続かないから。
=地元民の努力が重要で、それが難しい
→根付く仕組みをもっと考えて行く必要がある
・メディアが報じなくなる
=淡々とした作業光景は視聴者に受けない
・行政との繋がりがカギになる
どうしたら地域に若者が流れるか
→結論:魅力的雇用
・地方は見せ方が下手で、若者には都心が魅力に見える
=決まった形式での箇条書き
→昔は、人が「お願いだから入れてください」という状態だったので、見せ方に工夫はいらなかった。それに労力を割くよりも、採用率が重視された。
6.改善の提案として
→現状、PCのないところもある。PCを導入すれば、2倍の効率が期待できる。
つまり給料が上がるよね?という話
こちらは、じげんさんで行われた講演です。
まとめたノートの公開は自由とのことでしたので、今回おまとめしました。
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