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【新しい働き方LAB】ジャーナリングを通じてウェルビーイングな人生・新しい働き方への発見はあるか? #私の働き方実験

◆ジャーナリングってなんだろう?

ジャーナリング、ご存知ですか?
耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ジャーナリングとは『書く瞑想』とも呼ばれ、頭に浮かんだことをありのままに『書く』ことを言います。
内省したり、感情を吐露したり、理想を描いたり、、、。一定の時間、手を動かしながら紙に書くという作業を通じて、自分と向き合うことでストレスが軽減すると言われ、メンタルヘルスを高める一つのマインドフルネスの方法として近年注目されています。

新しい働き方LAB 研究員制度 3期において、自主企画として『ジャーナリング』をテーマに実証実験を行なっていきます。
半年間、「ジャーナリングを通じてウェルビーイングな人生・新しい働き方への発見はあるか?」の検証を行なっていきます。

◆実験の目的と背景

『journaling de well-being』

●目的
ジャーナリングは一人でできます。
知識や技術も特段必要ありません。場所や時間も選びません。
必要なのはノートとペン、そしてあなた自身。

もし1日のうちのたった数分でも書く時間を作ることで人生をより充実したものにできるのなら、よりワクワクするような毎日が送れるのなら、より仕事や人生が楽しくなるのなら。もっと広まるべき!

でも、その前にしっかり自分で試してみよう。
より効果的なジャーナリングってなんだろう?
ジャーナリングを通じて新しい働き方やウェルビーイングな人生のヒントは見つかるだろうか?
ジャーナリングの可能性を探るのが今回の実験の目的です。

●背景

ちょうど1年前、ジャーナリングのワークショップに参加しました。
ひたすらノートに自分の考え、感情、想いを綴る時間はとても心地良く、ワークショップを終えた後は心も身体も軽くなったように感じました。

それから不定期でジャーナリングをしていますが、なかなか継続することができない性格の私。

今回は実験という形でコミュニティ内でコミットすることでジャーナリングを継続していきたい、そしてその先に見えるものを言語化していきたいと考えています。

◆検証したいこと

  • ジャーナリングを通じて、ウェルビーイングな人生を送れるか?幸福度が上がるか?

  • ジャーナリングを通じて、効果的なジャーナリングやコツを掴むことができるか?(場所、時間、道具、環境など)

  • ジャーナリングを通じて、新しい働き方やウェルビーイングな人生のヒントが見つかるか?

  • ジャーナリングの魅力や可能性を発信できるか?

◆活動の概要

2つの観点からジャーナリングを行なっていきます。

・ウェルビーイングジャーナリング

ジャーナリングがウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)にどう影響するか。
週1回、ウェルビーイングジャーナリングの時間を設けます。テーマはなんでもOK、とにかく自身と向き合うこと。

・新しい働き方ジャーナリング

ジャーナリングが新しい働き方や仕事の成果、キャリアにどう影響するか。
就業前の5分間、ジャーナリングの時間を設けます。テーマは働き方、キャリア、仕事。

◆アウトプット・成果

twitterで気づきやアイディアをシェア

専用のハッシュタグを設けて、twitterで発信していきます。

#ジャーナリングでウェルビーイング
ウェルビーイング度は半年間で向上するか?

#新しい働き方ジャーナリング
新しい働き方のアイディアがいくつ生まれるか?

理想としては、自身のウェルビーイング度が向上し、新しい働き方や生き方につながる発見が見つかること。

◆実験の測定方法

・ジャーナリングを通じて、ウェルビーイングな人生を送れるか?幸福度が上がるか?

ウェルビーイング測定方法として、新しい働き方LAB 2期の指定企画「幸福学」でも使用した幸福度診断 Well-Being Circleで毎月測定していきます。

・ジャーナリングを通じて、効果的なジャーナリングやコツを掴むことができるか?(場所、時間、道具、環境など)
・ジャーナリングを通じて、新しい働き方やウェルビーイングな人生のヒントが見つかるか?

気づいたことはノートにメモ、twitterで発信、最終報告書で発表します。

ジャーナリングの魅力や可能性を発信できるか?


ジャーナリングの価値について
#をつけて発信したtwitterのインプレッション、いいね、コメントを参考にしていきながら、ジャーナリングの価値を社会に発信できるか?定期的に検証します。

◆スケジュール・進め方

6月 実験計画書 作成・提出
7月 ジャーナリング開始
10月 ジャーナリングワークショップ開催
12月 研究報告書 作成・提出

◆最後に

ジャーナリングの良いところ。
後になってからも見返せることです。その時々に書いた内容だけでなく、書き方や行間などからも浮き立つようにその日のことが思い出せます。
今回の実験を通じて大切なものを記録していけたらいいなと思っています。

ジャーナリングって秘密をのぞく感じ。
ジャーナリングに挑戦したことがない方は、どのようにやってみたらいいのかなかなかイメージが湧かない方も多いと思います。
SNSで私の手書きのページも少し紹介していけたらいいなと思っています。秘密の場所を覗かれるようで恥ずかしい気持ちもありますが、私自身、誰かが手書きで書いたノートをSNSでアップしているのを見るのが好きなので新しいチャレンジとしてやってみたいと思います。

ジャーナリングを通して「自分の運転席に座る」
3期のメインテーマである「自分の運転席に座る」。
自身の生き方や働き方を見つめ直し、新たに進んでいく相棒として今回はジャーナリングを選びました。
半年後の自分、そして、たくさん書き込まれたノートが今から楽しみです。

◆「研究員制度」の趣旨について

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に応募するために、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。

新しい働き方LAB 研究員制度


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