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保育士さんは最強の味方だと気づいた日

日々の連絡帳のやりとり

保育園通わせ始めてからの楽しみの一つが日々の連絡帳のやりとり。「今日はこんなことをして遊びました。」「こんな表情をしていました。」などと書かれてあり、保育園の様子が垣間見えて、日々の楽しみになっています。加えて、息子の保育園は毎日ブログをたくさんの写真と一緒にアップしてくれます。これが本当に嬉しい!毎日忙しい保育士さんたちに感謝しかありません。

ある日書かれた「服を補充してください」の一言

ある日の連絡帳。コメント欄に「着替えが足りませんので洋服を補充してください。」という一言が記載されていました。

いつもは息子が元気に保育園での生活を楽しんでいる様子が書かれているだけだったのに、急な業務連絡。初めて書かれたときは、なんだか戸惑ってしまいました。

責められていると感じてしまった、私の内面の後ろめたさ

着替えが十分に保育園に保管されていることは保育園の先生、そして、息子に対しての最低限の私の仕事。それすらちゃんとできずに、保育園の先生に指摘されてしまった。。。ただでさえ、息子を保育園に預けている後ろめたさが抜けない時期だったので、こんなことさえもちゃんとできない自分にいらだち、そして、自己嫌悪に陥りました。

母が連絡帳を読むことがあり、「着替え補充って書かれてあるけれど、大丈夫?」とつっこまれ、余計にへこむ・・・。そうだよねぇ、保育園での時間を楽しく清潔に過ごせるようにすることが母親の仕事なのに、それすらできないなんて・・・。

やっと気づけた、自分で自分を完璧から解放させてあげること

とある日も、帰り道、連絡帳を確認すると「着替え補充」のコメントが。「はぁ〜またやっちゃったぁ」と思いつつ、ふと息子の顔を見ると思いっきり笑顔。そして、さっき保育園に迎えに行ったとき、保育士さんたちも笑顔で息子を連れてきてくれて、今日の様子について話してくれたことを思い出しました。

あれ??気にしているのって私だけじゃない?
もちろん毎日着替えが足りなかったら困るし、必要最低限の着替えを持って行くことは当たり前のこと。でも、ここで書かれているのって、息子の着替えが多かった日、足りなくなってしまったからまた補充お願いしますね、っていう保育士さんからのお願い。誰も怒っていないし、私のこと責めてないじゃん、って気づけたんです。

むしろ、「着替え補充」コメントがないときは、着替えの心配せずいつも通りの着替えを持って行けばいいこと。そして、着替え補充のコメントがあったときだけ、注意して翌日多めに持っていけばいいんだ〜と思ったらとても気が楽になりました。

保育園に預けているときは保育士さんがしっかり息子を見てくれているから安心して任せられるし、保育士さんがいつでもサポートして、フォローしてくれるんだ、って思えるようになりました。

だれも、私のことを責めていないし、うまく物事がまわるように一生懸命考えて、動いてくださっている。保育士さんたちには本当に感謝しかないと改めて思いました。そして、私の育児もまた一つ重荷をおろすことができました。こうやって、子育てを通して成長していくんだな〜と実感。

子育て初めてから、本当に自分にはできないことばかりと気づかされ、周りに助けてもらうことばかりで感謝の日々です。

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