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幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか 〜えりたかの"幸せ探し"と"幸せ作り"の旅 〜 #中間報告書

こんにちは、えりたかです。

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

新しい働き方LAB by Lancers

6月から始まった #新しい働き方LAB の#新しい働き方実験 による #私の新しい働き方実験
あっという間に折り返しです。こちらは指定企画の一つ「幸福学」の中間報告書です。
実験計画書はこちら

◆実験の目的と背景

『自主企画』の個人ビジネス設立の内容がワーママ含めた女性のコミュニティ作りがテーマなのでそれと絡めた実験にしていきたいと考え、活動を開始しました。

◆検証したいと思っていたこと

  1. 友人と毎日交互にお勧めの曲を1曲紹介している Morning Glory (略字してMG) プロジェクトで曲を紹介する際に『幸せ』を意識して紹介する。

  2. MG プロジェクトは最終的には女性の交流の場・学びの場にしたい考えており、『自主企画』の個人のビジネスの確立という実験と合わせながらワーママ含めた女性の『幸せな場作り』を企画する。

  3. noteでの発信。課題図書、自分なりの『幸せ』、ワーママの『幸せ』、海外研修で訪れたフィンランドやオランダの『幸せ』、『幸せ』にまつわる記事を書きます。

◆研究活動の概要

上記1〜3の活動と合わせて、プロジェクトメンバー全員が活動する内容が以下になります。

  • 週2回の「ハピネスチャレンジ」(運営から出される『幸福』に関する問いに回答)

  • 課題図書

    • 「幸せのメカニズム」

    • 「幸せな職場の経営学」

    • 「ウェルビーイング」

  • 定期的な幸福度測定

◆中間報告時点での気づき

「研究活動の概要」の全体のお題として出されたものに関しては計画通りなのですが、個人的に設定した「女性の幸せ」やMGの活動については少し停滞気味です。残り3ヶ月間はこのあたり、もっと具体的な行動に落し込んで成果を出したいと感じています。

言い訳になってしまうのですが、なかなか個人で設定した計画を実行まで落とし込めていない理由はおそらく、現在の幸福学プロジェクトのハピチャレや課題図書が「自分と向き合う」という段階の研究内容だからなのかな、と。
まだまだ「幸せを作る」というステージに向けて「幸せ」についてあれやこれやメンバと一緒に考えながら、行動してみたり、振り返ってみたり、お話してみたりしています。

でも、これこそが「幸福学プロジェクト」の醍醐味であり、一番時間をかけるべきところなのかなと感じています。後半はよりメンバー同士の交流も増えるみたいでとても楽しみです!

◆中間振り返り

○ 幸福度診断

毎月の幸福度診断、6月から始まり、合計4回実施しました。
数値は、上下変動ありつつも初回の74.6から最新の数値は77.7と上がってきています。高い結果はもちろん嬉しいですし、しあわせの証拠の一つかもしれませんが、低いときも決して不幸せだと感じているわけではありませんでした。引き続き後半も数値に注目していきます。

○ 価値観・考え方の変化

前野先生の著書を読み、大きく心に残ったことが一つ
『自分がしあわせかしあわせじゃないかを決めるのは自分』
ということです。
そして
『必ずしあわせになれる方法はある』と信じて『どうしたらしあわせになれるか』というマインドで考えるようになりました。

幸福とは、ジェットコースターやサプライズイベントのような嬉しい・最高の瞬間!ではなくて、『しあわせな状態』にいつでもいることだと強く感じています。
英語で "well-being"という言葉があり、まさに『良い状態』という直訳なのですが、これが『しあわせな状態』ということなんだと前野先生の著書を読んで理解できました。

○ 行動や習慣の変化

幸福学プロジェクトを通じて、日々の行動習慣の変化が如実に現れたことは私にとっての大きな驚きです。人間の習慣を変えることはとても難しい。それなのに、今回『幸福』について科学的にまとめられた著書を読み、幸福と向き合いながら生きていくことで『自分にとって大切な幸福のための習慣』が見えてきました。

例えば

・話してみたい人、気になる人には声をかけてみる
・やりたいことがあったら声に出してみる、とりあえずやってみる、小さなステップから始めてみる
・朝、太陽を浴びる
・夜、寝る前ケータイの代わりにkindle読書
・「幸せ」「好き」に敏感になり、疲れたときは好きなものを食べる、好きなことをして幸せを感じる(噛みしめる?)
・ジャーナリング(とにかく紙に書き出す)

などは、この3ヶ月で習慣化できた私の『ハピネスルーティーン』です。
なにが自分をしあわせにするかを理解できているということは、自分で自分を常にしあわせな状態にすることができるということ。
とても強い武器を手に入れた気分です。
一言で言うと『QOL(生活の質・人生の質)が上がった』と感じています。

◆これから

noteでの発信はまだまだ足りないのですが、『北欧』『しあわせ』というキーワードにおいては、いっちー所長えりさんさんと一緒に対談を企画しているところです。これがとても楽しみ!テーマである私による私の「しあわせ作り」につながっています。

私自身が常日頃気になっているテーマなのでトークイベント自体とても楽しみでワクワクしていると同時に、やはり私の大きなテーマの中に『異文化 × しあわせ』というのが大きく存在しているなと改めて感じています。

異文化を知り、よりしあわせになる方法を見つける

これが私が今後もライフワークとして向き合っていきたいテーマな気がしています。

◆まとめ

『幸福学』プロジェクトは『しあわせとは』という壮大なテーマについて深く考え、語り合うまるで大学のゼミのようなプロジェクトです。
幸福学研究者の前野隆司先生の元、いっちー所長アヤさん、さくらたんという最強の運営チームがいつも楽しく、丁寧にプロジェクトを進めてくださっていて、とても感謝しています。
これからも『しあわせを追求していきたい』『しあわせな状態でいたい』と感じています。
この想いはたとえ、このプロジェクトが終わっても永遠に私の中で残ります。一緒に活動したメンバーや得た知識や情報、新しく芽生えた自分の価値観とともに、これからも大切に『しあわせ』を探していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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