ブランディングという視点から、自身の独立準備と会社のプロジェクトの成長を同時進行で行えるか？ #中間報告書

こんにちは、えりたかです。

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

新しい働き方LAB by Lancers

6月から始まった #新しい働き方LAB の#新しい働き方実験 による #私の新しい働き方実験 。
あっという間に折り返しです。こちらは自主企画の中間報告書です。
実験計画書はこちら

◆実験の目的と背景

会社員として働く自分と独立 / 副業のビジネス確立を目指す自分。どちらの自分も本当の自分であり、どちらも全力でがんばりたい。 今の私にとって必要なスキルが”ブランディング”です。 これを今回の新しい働き方LABで挑戦しながら、新しい出会いを通じて、”進化した自分”に出会うのを目的として、活動開始しました。

◆検証したいと思っていたこと

計画はこんな予定でした・・・。
6月
全体　実験計画書まとめ
7月　
全体　ブランディングとはを学ぶ
8月
企業ブランディング - 学んだ知識を実践
個人ブランディング - ビジネス立ち上げに必要なブランディングの要素をまとめる
9月
企業ブランディング - 学んだ知識を実践 & ブランディング効果の検証
個人ブランディング - 自分のビジネスのコンセプトとブランディングの方向性確立

学び→実践→振り返り→改善というまさにPDCAをブランディングを通じて実施したかった。がしかし、今現時点では、まだ学び＆実践を同時進行で進めている最中です。

◆計画の達成度・研究の達成度・アタラボの満足度を数値化してみよう

せっかくなので、中間報告書執筆を機に、10点満点で自己採点してみました。

計画の達成度 - 5 / 10点

当初の計画だと、もっと本やオンライン講座で学びの時間を取り、知識を前半収集する予定だったのですが、時間が足りなかった・・・。
研究員になって知ったんです。

アタラボはとんでもない場所なんだと。
応募要項読んだ限りでは分からなかったんです、こんなにも素敵な人たちとこんなにも濃ゆい時間が過ごせることを。
時間は有限。
研究員在籍中は、個人でのブランディングの勉強より、今、この場での出会いや経験を大切にする。と決めました。
そこから見える世界やセルフブランディングを活かしていきたい。
やりたいことに挑戦して、自分が目指す姿、人から求められるもの、褒められるものを見つけていきたいと。
なので、達成度は低めですが、前向きな5点。この5点はアタラボに入らなければ出会えなかった人や参加できなかったイベントを通じてより明確になってきた"私"の姿が「セルフブランディング」に活かしていける大きな要素となったため、5点としました。

では、なにをしたのか？？

研究の達成度 - 7 / 10点

「ブランディング」を学ぶ時間は取れなかったけれど、自分を知る、強みを見つける、強みを活かすという「ブランディング」につながる経験は短い期間でたくさん積むことができました。

えりたかが挑戦したこと

• コンサル、コーチング 受講

プロの方たちと話すことで、企業・自身の見直し、新しい発見をすることができました。
じゅんごさんにはマーケティングの相談をさせていただき、おおくにさんやももさんにセッションしていただきました。今後の道筋を決める上でとても参考になりました。実はおおくにさんとももさんからは全く同じ言葉をいただき、私の中でふんわりしていた将来についてがはっきり明確になった瞬間でした。

• えりあやラジオ パーソナリティー

アヤさんと一緒に金曜の夜、「女性のキャリア」をテーマに4回のトークイベントをTwitterのスペースで開催しました。
とにかく楽しかった！アタラボに入り、こんなことができるなんて、と最高な時間でした。これも私の今後のキャリアにおいて外すことはできないキーワードを教えてくれました。
「キャリア」「女性」「教育」「異文化 / 海外」やっぱりここなんだなと。そして、「お酒」も私の人生においてきってもきれない存在だと教えてくれたのもえりアヤラジオでした。

• 褒めフェス ファシリテーター

けーやんさんが部長を務める「褒め合い部」の企画として一緒に「褒めフェス」を企画運営しました。
この企画がとても素晴らしすぎて、「褒める」「褒められる」という行為が持つパワーの強さにただただ感動。人をつなげる、人を奮い立たせる、人を癒やす、「褒めパワー」を通じた感動シーンをたくさん目の当たりにしました。
私自身、ファシリテーションスキルをもっと磨きあげていきたいと感じたイベントでもありました。「できないから」じゃなくて「こういった場が好きだから」もっと上手になりたいと前向きに思えたイベント。

• 英語部座談会 企画運営、パーソナリティー

アタラボ始動初期、右も左も分からないまま実施したのがこのイベント。2回実施し、対談・Q&A形式、そして、まさかの一人ラジオ形式での開催となり、ほとんど初対面の方に向けてひたすら話すということをしました。実はこれがアヤさんが「ラジオをしましょう」だったり、けーやんさんが「ただものじゃないと思った、笑」と言ってくれたり、たくさんの人とつながる機会となった大切な場所。私自身話すことがこんなに楽しいのかと思えたイベント。

現在、企業勤めをしながら、今後の自身のビジネスの形を模索している状況のため、この一つひとつの経験がチャレンジであり、私自身をつくりあげるまさに「ブランディング」の一歩となりました。企業のブランディングに関してはあまり動けなかったので10点中7点。

アタラボの満足度 - 100 / 10 点

これはもう10点満点中10点、いや、100点！
とにかく入ってよかった、の一言につきます。
こんな楽しい世界が世の中にはあるなんて。

そして「新しい自分」「なりたい未来の姿」が見えたこの3ヶ月。
まさに「新しい働き方実験」ができたのだと思っています。

◆後半戦に向けて

なかなかバランスよく、計画通りにとは進まなかった活動ですが、それ以上に得るものが大きい3ヶ月でした。
私の中の「働き方の価値観」を大きく変えてくれた3ヶ月でした。
残り3ヶ月、まだまだ新しいことにチャレンジしていきます。（まだ決まってないけど）

私自身のキャリアにおいては、大きな節目となるであろう目標がいくつかあるため、こちらを進めていきながらアタラボでの想像を超えたおもしろいことを見つけていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
引き続きどうぞよろしくお願いいたします！