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ゴールデンウィーク、家族で人生初のタケノコ狩り体験

主人の恩師であり、私の上司であるK校長先生が、ご自宅の竹林でのタケノコ狩り体験会を開いてくれました。
三家族を招いてくださり、大人6人、子供6人、師匠1名(K先生)の計13人。ちょっとしたツアーです😊
今年は豊作だそうで、例年の2倍、ニョキニョキとそれはそれはたくさんのタケノコが生えていました。

うちの息子の「師匠おはようございまーす!」の挨拶から始まり、まずは道具の使い方とタケノコの掘り方から。師匠(K先生)がお手本を見せてくれ、見様見真似で始めました。

初めての体験で、大人も子供も大興奮!
あちこちから「ママ〜採れたよ!」「ママ〜手伝ってー!」「ママできた!うわぁ〜これ見て!」の声。
親も完全に童心にかえっていました。子供達も、鍬などの道具の使い方がだんだんうまくなっていきました。
気付けば45ℓポリ袋3枚に満タンのタケノコ!たんまりです。
市場では一本780円(税抜)で売られているというのに。贅沢!

小一時間楽しませていただき、終了時は集合写真を撮ったり飲み物とおやつが配られたりと、K先生のおもてなしの心を感じました。

帰宅後すぐに皮を剥いたり湯がいたり。こういったことも子供と一緒にできて幸せでした。
シンプルにグリルしたものと、きのこと一緒にチーズ焼きにしたもの、2種類作って美味しくいただきました。


大自然の中で、普段できないことを体験できた貴重な時間でした。
みんなが楽しそうにタケノコ狩りをしている様子を目を細めて嬉しそうに眺めていたK先生。竹林のお手入れから道具やおやつの準備など、大変だったことと思います。

この体験会の中にも、学びの在り方を感じました。どうしてこんなに楽しかったのだろう、と振り返ると、
「ワクワク」→「やってみたい!やってみよう!」→「ちょっとずつできるようになってきて楽しい!」→「もっと上手くなりたい!」→「工夫してみよう」→「できた!やったー!」
と、自分で考えて自分なりに自由にトライできる、これがあったからかなと思います。
教室にも、自己決定自由な試行錯誤それを受容する関係性を創っていきたいと、また強く思った人生初のタケノコ狩りでした。


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