![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115821418/rectangle_large_type_2_5e4cba3877b12270bff168d231bc3178.png?width=800)
アシスタントから見たコーアクティブ・コーチング®基礎コース
このnoteは、株式会社ウエイクアップ CTIジャパンが提供する
コーアクティブ・コーチング®基礎コース(オンライン)にアシスタントとして参加した感想です。とても濃密で有意義な時間だったので、日記として残しておきます。
※個人的な日記で、CTIジャパン公式ではありません
▶︎コーアクティブ・コーチングおよびコースの詳細・費用はこちら
株式会社ウエイクアップ CTIジャパン Webサイト
【結論】
●参加者の方、および体験学習を通じた関係性が尊い
●コーアクティブ・コーチングのエッセンスが凝縮されたお得な内容
●もし私がやり直すなら、コアコース+上級コース一括で申し込み
★前提:筆者の状況
2021年:コーアクティブ・コーチングを学び始める
2022年11月-2023年5月:上級コース修了
2023年8月 CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)試験受験
アシスタント参加時点では合否結果まち→(追記)無事合格しました
※公開コースのアシスタントに応募するには、学びのプロセスが上級コース受講中以上であるという条件や
かつスケジュールや経験、メンバーのバランス等々、諸条件が考慮されます。
わたしは今回幸いにも機会をいただくことができました。
希望しても諸事情で叶わない方もいるのでとにかく有難いことです。
私自身は受講者として基礎コースに参加して約2年後の参加となりました。
一通りのコースを終え、いち参加者としてではなく
運営の一員ではあるものの、ちょっと客観的な視点からみて
素晴らしいコースだなと思いました。
①コーアクティブ・コーチングのエッセンスが凝縮されている
一通り学んだ後から振り返ると、いかに大切な要素がギュッと入っているお得なコースだったかよくわかります。
ここで教わること+コーチング・バイブルを読めば、勘のいい人はある程度コーチング的な関わりができると思う!
意図的な協働関係(Designed Alliance)
コーチに欠かせない資質として、基礎コースで取り上げるのは傾聴や直感です。また、人と人との関係を構築する上で欠かせない「意図的な協働関係」についても、そのコンセプトから実際の働きかけ方までを体験的に習得していきます。 コーチングのツール テーマを明確にしていくツールとして人生の輪を紹介し、実際のコーチングですぐ活用していくことができます。
コーチがフォーカスするもの
基礎コースでは、コーチがクライアントの何に焦点を当ててコーチングをするのか?というコーチングの方向性についても学んでいきます。また、「Co」と「Active」や「being」と「doing」というコーアクティブ・コーチングの大事な要素を紹介し、コーチの働きかけとしてこれらの要素をどのように活用するのかを学び、同時に、コーチ自体も幅を広げたあり方(being)、そして新たな関わりやスキル(doing)などを学んでいきます。
新しい関係の創り方~コーチングの関係に力がある
コーアクティブ・モデルにある意図的な協働関係の体得方法を実践していきます。コーチとクライアントが対等な立場から力強く協力していくことは、コーチングの関係のみならず、上司と部下や教師と生徒、親子関係まで、自身を取り巻く関係創りに役に立つはずです。どちらかが頑張ったり、一方的に教えたりという従来の関係に新しい風を吹き込む体験をすることになるでしょう。
特に個人的に感銘を受けたのは、意図的な協働関係をつくる体験!
コーチングにおいてクライアントとどうやって関係を創っていくのか
実践的な働きかけを学ぶ、これは素晴らしい要素だと思いました。
ある程度コーチング経験を積んでも抜けがちな部分なので、これは繰り返し肝に命じたい。
②一緒に参加する受講者からの学びが大きい
高め合いの仕組み
体験学習を通して、トレーナーや参加者同士のフィードバックを得られる機会が数多くあります。基礎コースではフィードバックの質を高めることも学習し、できていることを受け止め、さらにチャレンジするポイントを明確にし、次の実践につなげていきます。 基礎コースを修了される時には、参加者同士が学びを深めていく仲間となり、コース後も自主的な練習会などを開催していくことが多いというのも特徴的です。
参加者のみなさんの個性や熱量はもちろん、ともに学んでいく中で場に起きる化学反応の尊さ…
経験豊かなコーチであるリーダーはもちろん、一緒に学ぶ仲間から得る学びの大きさたるや。
個人的に関係性に萌えがちなので、胸アツでした。
コーチもクライアントもやっていないのにこっそり涙したシーンは数知れず。
自分が受講者の時は己のできなさに打ちのめされていたのですが、
あの頃もっと仲間の話を聴いて、場を味わう余裕があればよかったなあと少し後悔の念も感じました。
尊い…。
まとめ
ということで、もし受講を迷っている方がいたら基礎コースだけでもおすすめします。
さらに、基礎コースだけでは飽き足らず
結局、応用コース、そして上級コースと学んでしまう可能性大なので
はじめからお得な一括で申し込んでおけばよかったーと思います。
とはいえ、上級コースはスケジュールやクライアント数など結構なコミットが必要になるので、ちょっとでも迷いがある方は間をとってコアコース(基礎・応用)一括申し込み もいいかも。
プロを目指すかどうか否かに関わらず、応用コース受講は間違いなくおすすめです!
※提供会社の回し者ではありません