妊娠〜出産編① 慈恵医大に決めた理由

2019年12月末の現在、妊娠8ヶ月。
妊娠がわかった7月初旬から病院探しを始めたものの、これまで健康体のため事前情報はゼロ。

病院って、不動産とか結婚式場みたいなポータルサイトが無いんですよね。(正確には、あるんですが、情報が古かったり、コメントが少なくてあまり参考にならず)
「都内　出産　病院」で検索し、病院ごとのホームページを1つ1つ見て、メリデメをまとめるのが大変だった…。

結局、私は新橋の慈恵医大附属病院にして、今のところよかったと思っています👶

※１記事書くのに3時間くらいかかってしまい、クリスマス中にアップできず。無念〜

▼個人的！病院選びのポイント▼

立地：自宅と実家から通いやすいこと

産休までは新宿近辺の自宅、産休後は千葉の実家に戻るため、それらの中間地点を希望。
この時点で、世田谷区や新宿〜渋谷近辺の病院は全て候補から外れる。

会社からも近くてなんとなく好きな港区を第一希望に、自宅から通いやすい千代田区を第二希望にターゲットを絞る。

分娩方法：無痛分娩かつ計画分娩が選択肢にあること

無痛分娩希望する方、増えてるんじゃないでしょうか。世田谷区あたりは24時間無痛可能な病院が多くて羨ましいです。
港区千代田区で、24時間無痛可能なのは順天堂と愛育のみで選択肢極少なため、平日のみ対応可の病院も広めに見ました。

計画分娩にするかは、妊娠初期の時点では決めきれず。パートナーは地球の裏側へ単身赴任中なので、願わくば帰国中に産みたい。けど、自然なタイミングで産む方が母子ともに負担が少なそうな気もする。。
なので、計画分娩「も」選べる選択肢が広い病院を希望。

病院の方針：母体の回復を最優先にしてくれること

具体的には、母子別室、夜間の預かりあり、きつい母乳指導ない、あたり

実母もフルタイム勤務のため、里帰りするとはいえ産後のために体力を残したい。家系的に恐らく母乳はあまり出ないため母乳にこだわりなし。
無理をすると、産後HPゼロかつ睡眠不足かつ母乳指導に落ち込む自分が見える… 心身が元気でいられることを優先しました。
このあたりは人によってこだわりポイントが全然違うところだなーと思います。

その他：金額や食事

上記の条件にはまる病院だと、産むだけなら料金に差は少なさそう。(個室利用の有無で爆裂に差がでると思われる)
食事は、おいしいものを差し入れて貰えばいいかと思い重要視しませんでした。

検討した病院

最後まで悩んだ病院3つ

愛育　港区。24時間無痛あり。セミオープンシステムあり。母子同室。母乳指導がスパルタと聞くのと、初産は計画分娩を取り扱っていない。
慈恵　港区。無痛は平日のみ。セミオープンシステムなし。母子同室も別室もあり。病院の方針が強くなく、融通が効きそう。
順天堂　千代田区。24時間無痛あり。セミオープンシステムあり。母子同室。混雑のため分娩制限しているとのこと。

最後は、そこまで混雑していなくて融通が効きそう、電話応対が気持ちよかったという点で、慈恵に決めました！
24時間無痛は諦め難かった…。
うまく無痛できたらいいなー！運試しですね。

その他の病院

山王　金額面でパス。さすが芸能人御用達。
日赤　近所の産婦人科が提携していたので。自然分娩、母乳推奨のためパス。
東大　従姉妹が出産した病院だったので。自宅から遠いためパス。
虎ノ門　母からの勧めで。スタッフの方の対応が素晴らしいらしい。無痛分娩を全く実施していないためパス。
聖路加　中央区唯一の無痛分娩可能病院で、妊娠5週目で予約が埋まるというウワサ。自宅から遠いためパス。

実際に通ってみると？

8月から12月まで慈恵に通った結果、
・助産師さんも受付の人もみなさん感じがいい
・曜日担当制なので、決まった先生に診てもらえる。先生の変更も気楽。
・たまたま初回担当してくれたS先生は、エコー見ながら細かく解説してくれるので安心感あり◎
・待ち時間が短い。
・2020年1月から新病棟に引っ越すため、病室がきれい(なはず！)
ということで、今のところ慈恵にして後悔なし！です。よかった。

個人的には、がっつり指導が欲しい方は愛育、自由な雰囲気を希望する方には慈恵がお勧めです。

以上！