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瞑想の秋。日常の中のマインドフルネス。

人は自分の保護色、人肌に近い色に包まれると、安心するそうです。

古民家の畳や土壁のベージュ。

そして、私たち日本人が親しみを持ってきた「古色」(伝統工芸などにある、古びた風合い)。DNAレベルで安らぎを感じます♡


尾張旭市にある、どうだん亭。

かつて、陶芸輸出業で財を成した社長さんの邸宅で、旧浅井家住宅離れとも。

元々は享保8年(1723年)に建てられた建物を、昭和17年(1942年)に現在の飛騨市から移築したそうです。

300年、呼吸してきたお家。

雨に濡れた古木の香りが立ち込めて、森林浴をしているような気分になれました。

入った瞬間から脳をほぐして、パチンとα波に切り変えてくれる古民家✨

旦那様と紅葉を見に行ってきましたよー☺️

※雨で上手く撮れなかったので、公式サイトより。ちょうどこのくらいの色づきでした。

仰向けになり目を閉じ…

そっと薄目を開けると、そこに見えるのは古い柱だけ。

思考を遮断するものが、何もない空間。

見知らぬ海外のyoutubeインストラクターさんの誘導で深い瞑想に入れました。

(meditation for beginnersで検索👆英語の方が、良いものが多いと感じます。日本語ver作ろうかしら🤔)

ただ、ただ呼吸に集中しながら、ぁぁ、わたしは、あんな事が気になっていたんだなぁとか、知らないうちに、悲しい気持ちになっていたんだなとか、自分で気が付いてあげるだけで、お腹が温かくなります。

味わいきれていなかった感情を、味わい尽くしてあげる感じ。

何だかやる気が出ない。不安や焦りが消えない。

そんな時は、味わい損ねた感情を、どこかに置いてきているのかも。

立ち止まって、振り返ってもいいと思います。

良き紅葉狩りになりました☺️🍁

尾張旭市 どうだん亭の紅葉一般公開は11/14〜だそうです。

https://www.city.owariasahi.lg.jp/kurasi/kyouiku/bunka/doudan.html

そして昨日、一面のコスモス畑に遭遇しました。

空を見上げたり、花を見つけたり。

1日1回でも自然に目を止める事は「今ある幸せに気付く」力を高めてくれるそう。

美しいものを、ただ美しいと感じる。

自分と繋がる、大切な感覚ですね。

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