見出し画像

習慣を変えてみたらどうだろう?

私たちは習慣の中で生きています。

それは毎日、このドアはどうやって開けるんだろう?とか、お箸はどうやって持てばよい?などと迷うより、自動運転にするほうが楽だから。

ほかにやることがたくさんあるので、なるべく習慣にしてしまうようにできています。

長い間、その習慣の中にいるとその感覚が心地いいようになっていきます。それが自分にとって当たり前で自然だから。ほぼすべてのことを無意識に行っていると思います。考えのパターンも同じです。身体と心は分けられない一つです。

逆に、体の構造からみて、負担のかからない、動きやすいところにいったときに、「これは何か変」と感じます。

習慣と違うものに違和感を感じます。

まずは歩いてみましょう。どんなふうに歩いてる?何か感じることはありますか?

ダンサーは踊る、ピアニストはピアノを弾く、アレクサンダーテクニークは、「歩く」です。

アレクサンダーテクニーク始めたばかりのころは、

「えーっ!また歩くの?歩くなんてこの前やったし!」と、プチ反抗していました。

今は歩くたびに新しい発見があり、新鮮な自分に出会えます。

毎日細胞は生まれ変わってリニューアルしています。

今日の自分はどんな自分?習慣と違うことをしてみたらどうだろう?

頭が動いて身体全部がついてきて歩く。

新しい自分で踊ってみたらどうなるかしら?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?