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帝立声劇特科・遊撃隊

帝国トンボのnoteをご覧いただきありがとうございます。
帝国トンボの広報を担当しております、有栖川えり(アリスガワ-)と申します。

本日は、帝国トンボの関連団体である「帝立声劇特科・遊撃隊」(以下、遊撃隊)のご紹介をさせていただきます。

戦前をモチーフとするコンセプトはそのままに、短編作品制作に特化。帝国トンボとはまた一風変わったエッセンスを取り入れながら、深夜番組のようなラジオドラマに仕上げました。

(遊撃隊公式サイトより引用)
https://sites.google.com/view/yuhgekitai/

帝国トンボは、明治・大正・昭和初期といった戦前の日本を舞台にした物語を制作しているオンライン劇団です。現在所属している団員は15人を超え、「濡羽色スプリングフィールド」をはじめとした長編作品をメインに制作しております。

一方、遊撃隊では、帝国トンボでは取り扱うことの難しい実験的な演出や技法を盛り込んだ短編作品を制作しており、帝国トンボの作品をご存知の方にとって、目新しい作品となっております。

帝国トンボでリアリティのある作品を楽しんでいただいた方にとっては、全く異なる雰囲気を感じていただけることでしょう。

戦前浪漫ラジオドラマ短編集『黎明レジスタンス』

2023年9月現在、遊撃隊では『黎明レジスタンス』より、計3本の作品を公開しております。

第1記録音源:憂世よ、さらば(初演:2023年8月15日)

命の灯火が今にも消えかけようとしていたその時、老婆が最期に見た光景とは──。

第2記録音源:アジサイを喰む(初演:2023年8月22日)

アジサイを食べる謎の少女と出逢ってしまった、ある初夏の物語。

第3記録音源:鉄条網とゲマトリア(初演:2023年8月29日)

敵兵の砲弾によって自らの死を覚悟したその瞬間、謎めいた看護婦たちが話しかけてくる──。

上記の3作品は、7分程度でご覧いただける作品となっております。
是非お気軽にご視聴頂けますと幸いです。

クレジット等の情報は、遊撃隊公式サイトをご覧ください。下記のURLからご覧いただけます。

▼遊撃隊公式サイト

では、またお会いしましょう。左様なら。

(帝国トンボ 広報科・有栖川えり)