「歴史編10」鎌倉時代① 勉強が辛いバスガイドさんを減らし隊♡

明日から使える!EriEriのバスガイド丸秘ネタ!

只今、歴史編をシリーズでお届けしております♫

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歴史の話はこのまま使うというより、ざっくり頭にいれておくと観光地の案内をするときに話をつなげられるようになったりお客様への説明がわかりやすくなるので基礎といった感じで記録にのこしていきます!

縄文時代から大阪の陣まで・・・今回は「鎌倉時代」

源平合戦に勝った源氏の棟梁「源頼朝」が武士による鎌倉幕府をひらきます。

頼朝の家来は「御家人」と呼ばれていました。

幕府は御家人に「土地」を与える。

その代わりに御家人は役人として働き、いざというときに頼朝の為に命がけで働きます。

これを「封建制度」といいます。

その御家人の責任者として「守護」を置き、荘園を管理する「地頭」を置きました。

頼朝は53歳という若さで亡くなり、息子「頼家」が後を継いだのですが御家人と仲が悪く追放されてしまいます。そのあとをついだ次男の「実朝」も暗殺されてしまいます。(ちなみに源氏の守り神・鶴岡八幡宮に参拝した帰り道に)

もう後を継ぐ人がいない!そこで登場してくるのが「執権・北条家」

頼朝の奥様の実家です。妻の「政子」はまだ生きていて影響力も抜群にある!

しかし、北条家は将軍にはなれない。(家柄がよくないと将軍として認めてくらなかったから)

そこで、家柄がいいならだれでもいいや〜と、「藤原氏一族の九条家」の「子ども」をかつぎだそうとしたところ・・・

「待てぇ〜い!」とおこったのが、天皇一族で一番力のあった「後鳥羽上皇」

後鳥羽上皇にとって幕府は邪魔なので北条氏の執権である「義時」を成敗しろ〜!という命を出します。

そのとき幕府の御家人たちはどうしたか!

「さすがに天皇にはさからえないよね〜」と上皇の味方につくものも多かった。

このままでは鎌倉幕府がつぶされてしまう!

そこで流れを変えるべく登場するのが初代将軍・頼朝の妻「政子」

御家人を集め、大演説をします!

「あんたたち!幕府ができる前は朝廷にタダ働きさせられて、身分も領土も認めてもらえなかったんじゃないの!そこをうちの旦那がかえたんでしょ?うちの旦那が領土も身分も保証したんじゃないの!その恩も忘れて前のように戻りたいの!?」

政子、強いっ!

これに御家人たちは「そうだった~!」と幕府に味方をするように。

もちろん戦のプロである幕府(武士)が勝つ。

これが「承久の乱」で、負けた後鳥羽上皇は「隠岐の島」へと島流しにされたしまう。

そして、二度とこんなことがないようにと朝廷を監視するために京につくったのが「六波羅探題」という役所。

長くなりましたので、鎌倉時代①はここまでに*^^*

次回も「鎌倉時代②」

中国から「元寇」がやってくる!という九州で使える話です。

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