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見た目で選んだら、次は中身だ。【赤ワイン編】


陰キャ 塩顔 年下男子が大好物。
えりきゃっとです。

なのに
陽キャ 濃い目 年上男子と付き合う率が高いんですよねぇ。

見た目の好みと、身体に合うかどうかって
また別問題だったりする。

本当に自分に合うタイプを見つけるためには
とにかく実践あるのみ!!

いろんなタイプを試してみるしかありません。




というわけで。

今回は中身編。
ぶどうについて語っていきます。

赤ワインに使われるぶどうの中で
主だったモノ、3種類をピックアップしてみました。

なんとなくでも味の想像ができると
ワイン選びの幅が広がりますよね♪

かなり主観的な見解ですので
パラパラと雑誌をめくるような感覚で
お読みくださいませ。



では、いってみましょー。




▽カベルネ・ソーヴィニヨン
=『みんなのリーダー、ゴリマッチョ兄貴タイプ』

世界中で栽培されているぶどうで
渋くて濃厚な、「赤ワインらしい」味わいを生みます。
スーパーやコンビニでも一番よく見かける品種。
産地によって、多少の差はあれど
重厚でどっしりとした性格は隠しきれません。
他のぶどうとブレンドされていても
「王様感」がだだ漏れています。




もうね、
Gacktですよ。まさに。

マッチョな肉体にあの美しい顔面。
圧倒的な自信は、日頃の努力に裏打ちされたモノ。
人付き合いもよく、また面倒見もいいためいろんな方から「兄貴」って呼ばれてますよねー。
そんな懐の深さ、「この人がいれば大丈夫」みたいな
安心感はカベルネソーヴィニヨンを連想させます。

ガクちんに、「お前、ほんとバカだな!💢」
って説教されたい♡


▽メルロー
=『臨機応変、愛されキャラタイプ』

もともとは、カベルネの渋さや堅さを和らげる
サポート役としてブレンドされてきた品種。
やわらかく、丸みを帯びたふくよかな味わい。
まろやかで口当たりがよく、タンニン(渋味)はきめ細やか。
その優しさから、みんなに好かれるタイプ。
サポートだけではなく、主役としての存在価値もしっかりあるぶどうです。




田中圭くんやないかーい。

昔からずーっとテレビでお見かけしてて
私の大好物な塩顔男子なので注目してました。
笑顔がかわいい。ワンコです、ワンコ。
バラエティー番組で見せる顔は、素直でまっすぐな少年そのもの。
親受けするタイプですね。
「おっさんずラブ」で、主演も果たしてノリに乗ってる感じ。
脇役でいいパス出して、がっちり主役も張れるオールマイティーさはメルローと同じ。

塩顔男子、ごちそうさまです。
いじめたいです♡


▽シラー
=『存在感たっぷり。一匹狼タイプ』

フルーティーさとタンニンのバランスがよく
力強い味わいを生む品種。
オーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれる。
黒胡椒のスパイシーで魅惑的なあと引く香りは
存在感たっぷりで
「少しパンチのある赤ワインを飲みたい」って時にぴったり!
私的には、スパイスカレーに合わせると最高なやつ。



山田孝之が、いた。

黙ってると「怒ってる?」とか「なんか怖い」とか
言われちゃうタイプ。(勝手な想像)
画面越しでも伝わる、圧倒的な存在感。
怖いけど、目を逸らせないような。
映画やドラマでお見かけする度に
「演技うまいな~」と、アホみたいな感想をつぶやいてしまいます。
たまに見せる、口の端だけ上げてはにかむ表情に
キュン♡とするんだなぁ。
シラーに時折感じる、バニラの香りみたい。

こういうタイプを手懐けるのが
得意中の得意です。


▽▽▽


はい。

ぶどうの品種を紹介すると見せかけて
私のフェチがだだ漏れる結果となりました。





世の中に星の数ほどあるワインの中から
「これ!」っていうのに出会うのは
果てしなく続く長い旅のようです。

トライ&エラーを繰り返すしかない。

たいへんだけれど
「自分のお気に入り」を見つけられると
世界が広がるし、生活が一気に華やぎます。

私もまだまだ勉強中ですが
少しでもワイン探しのお役に立てますように。



あ、この前のスーパームーン見ましたか?

力強く、青白い光がとてもキレイでした。

会えなくても、同じ月を見ている。みんな。

では、また。


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