体重なんてただの数字だ
体重なんて、ただの数字だ。
自分がどうしたいか、どうありたいか、何がしたいか、が重要だと思う。
こんにちは。わたしはアラサー派遣社員、人見知りに見えないらしいが実に人見知りな女です。
これまでわたしは体重ありきで人生を過ごしてきました。芸能界を目指していたことも関係あるだろう。いつも周りと比べていた。
最低でも50kgはキープ。軽ければ軽いほどいいと思っていた。
その体重以下になれば嬉々とし、ずっと続くハイテンション、誰とでも話せる積極的な人物となり、
その体重以上になれば、落ち込み内向的に、人の目も見られなくなる。増えれば増えたぶん比例して谷に落ちていく。
10kgの増減は当たり前で、人格が大幅に上下する。
この高低差はフィジカル面だけでなくメンタル面への破壊力が本当にすさまじく、自分が壊れるほどでした。
痩せている自分は価値があって
太っている自分には価値がない。
そんな体重ありきの人生。
好きなものも食べられなくて
友達とのご飯も行けない。
顔のコンプレックス、学歴のコンプレックス、様々なコンプレックスが自分の中の大半が占めていて、痩せるため痩せてまわりから認めてもらうためだけに生きていました。自分に向き合うことなく。
いい大人になってやっとそんな人生から脱却できた。
時間をとって、自分と向き合って、
初めて認められた。自分が、自分のことを。
いま、過去より太っているけど、
やりたいことをやってやらないことはやらない
自由に好きなように生きてる。
太ってる痩せてるなんて関係なく
夢に向かう姿、なにかに夢中な姿、挑戦する姿は素敵だ。
体重なんて重要じゃないから
そこに縛られないでほしい。
見た目に惑わされないで心で感じたい。
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