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いよいよ明日岡山行き!

引越し車も頼まないし、東京の住まいも同じようにあるし、住民票も移さないし、「引越し」なのかというとちっとも引越しじゃないのですが、今回初めてやっと「住まい」を借りたので、先月の「宿泊」から「移住」へ一歩踏み出しました。

今回は2週間暮らすので、それなりに服も持っていくし、仕事道具や化粧品なども持っていくし、炊飯器と扇風機、家電も運びます。徐々に季節外れの衣類や書類なども運ぶ予定なので、毎回大荷物になることは必至です。
なのに、まだ荷造りしてないよー(苦笑)

こんなに、わくわく楽しいはずなのに、やっぱり不安はあります。やはり、「未知の経験」は、楽しいと同時に怖いんですね。言葉の通じない外国に行くわけじゃないし、江戸時代に西洋に行ったらすごいことだけど、3時間で行けるところで(笑)怖いもへったくれもないはずなんだけど、やっぱり怖いです。
生活用品も、何があって何がないのか分からないし、消耗品など細々したものもきっとあれこれ購入するはず。オープンして以来ほぼあるものを使ってきただけのサロンも、新店舗では順々にいろいろ買い揃えていかなくてはならない。こちらではごっそりある食材のストックもなく、調味料から揃えていかなくてはならない。やることがたくさんありそう。

6年越しで「岡山、岡山」と言い続けてきて、何度も「岡山行っちゃう前に会わなくちゃ」という人が会いにきてくれて、その度に「あれ?まだ行ってないの?」と「岡山行く行く詐欺」状態になってたんですが、いよいよ本当に行っちゃうんだ。
コロナ以降、「これは現実なのかな?映画のワンシーンじゃないのかな?」と、現実とフィクションの境目が分からない感覚になっている日々だけど、これで長年言い続けてきた「夢みたいなこと」が現実化してしまうと、さらに「これは本当なのかな?作り事なのかな?」と混乱してきます。

不安と混乱で一杯の、「移住前夜」の気持ちを記録しておきます。

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