ADHD対策は付箋！

私が断捨離に燃えてる理由の一つは、ADHD(注意欠陥障害)だからです。「片付けられない」ので、「片付けるものがなければいい」ということに開眼したからです。17年前だけど（＝終わってない）。

精神科医の方が出したこんな漫画を読みました。『マンガで分かる心療内科13 丸ごと一冊ADHD』（面白くて分かりやすいです！）

その中で、ADHD対策に有効なのが「付箋」という章がありました。それが有効だ、という知識はあったのですが、そういえば実践してなかったな？と思って、試しに書き出して、ボードに貼ってみたですよ。

プライベートと仕事でざっくり分ける。ルーチンで何度もやるものと、一回だけのものを分ける。優先順位高いものから、上・中・下の3エリアに分けてみた。
これで、一番上のが終わらなかったら次に行かない、というシステムにすれば、優先順位高いものから片付くよね。
この中に「料理」や「食材の買い物」や「ゴミの分別」は入ってない。いつもそこにばかり意識が行き、そこにばかり時間とエネルギーを使っている（反省）。

思った以上に抱えている「タスク」が多かったことにびっくりした。こんなにたくさん同時に進行させようとしたら、私の頭ではオーバーフローするのは当然だね（驚）。
毎日毎日時間が足りない感。やりたいこと、やろうと思ったことが、半分くらいしかできていない。逆にいうと、1日が倍くらい時間欲しい。これだけ抱えてて、これらが終わらなければ、そりゃ時間ない感だよね。
断捨離が進まない原因もちょっとわかった。手をつけたことを忘れてるんだよね。こうやって見える化して、何をやっていないのか、刻々と自覚し続けることが効果的そうだね。断捨離も、人生も、ここから進むかも！