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1年で英語がうまくなりました

ハウスキーパーのフィリピン人Robilinさんと話した時のこと。
「Erikoさんは、最初に会った時と比べてとても英語が上手になった」と言われました。自分では、言いたいことがなかなか言えずしどろもどろ、語彙も増えてないし、相変わらず難しい話(議論とか、学術的な話とか)はできないので、そう言われて意外なのですが。
まあ、最初のレベルが低すぎるから、それと比べればそうかもしれないですけどね(笑)。「えー、そうですか?」と言うと、力強く何度も「うまくなった」と褒めてくれました。内容は大してレベルアップしてなくても、会話に「慣れ」はできたかもですね。

私がこのシェアハウスを選んだ理由の一つは、「毎日が英会話教室」になることを期待して。
今は、安価な「英会話サロン」のような形態がけっこう登場していて、たとえば店舗に行ったり、オンラインだったりで、ネイティブスピーカーの人とお喋りするだけ、というシステムがあるらしい。
日常会話するだけで(いくら安価でも)料金が発生するの?しかも限られた時間内だよね?それならば、24時間365日、いつでも気軽に英語を話す(話さざるを得ない)相手がいる家に住むって、お得じゃない?という目論見。

今住んでる場所は日本一に近い高コストの立地で、シェアハウスとしては高額の家賃だけれども、電気・ガス・水道光熱費と、インターネット接続と、共用部のハウスクリーニングが含まれているので、そこも換算するとお得になってくる。さらにそこに「英会話教室代」も込みだとすると、ますますお得感が(笑)。
居住者であまり英語を話さない人もいる中、私は日本語堪能な外国人でも英語で話しかけ、出入りの外国人業者さんたちには必ず声をかける(笑)。もう「英語話したい下心」満載。下手くそな英語でどうでもいいことを話しかけられるのが迷惑な方もいたかもしれませんがw
出入りの業者さんたちは、毎日接するわけではない楽な距離感だし、基本私たちは「お客様」だから結構親切だし、フレンドリーにお話ししてくれます。特にハウスキーパーのRobilinさんは、女性のシェアメイトさんが少ない環境の私にとって貴重な「同性の身内」感覚でした。アジア的なとてもあったかいタイプのRobilinさんは、そんな私に親しみを持ってくださったようです。

昨年の3月18日が引っ越しだったから、ぴったり丸一年。人に言ってもらえるくらいの変化があったとしたら、目論見成功だね!\(^o^)/

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