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やる気に左右されずキャリアを積み上げる人が持っているもの

「私、何でこの仕事してるんだっけ・・・」

今の仕事に身が入らず、なんとなく日々をやり過ごす自分を情けなく思っていませんか?

仕事への熱量を決めるのは、仕事そのものの面白さではありません。
(もちろん面白い仕事は誰もが好きですが)

働いていれば、つまらない仕事・面倒な仕事は必ずあります。


それも含めて安定的に情熱を持って働きたいのなら、「ビジョン」が大切です。

※ここでは、ビジョン=「究極的に叶えたい未来」と定義

たとえば、私は走るのが苦手です。(100m走ると脇腹が痛くなります・・・)
なので、ランニングはなんとしても避けたいスポーツですが、「皇居ランすると、キャリアに悩んでいる人と出会いやすいらしい」と言われれば、思わず走りたくなってしまいます。

ビジョンがないと、目の前の仕事の面白さ次第で私たちのやる気は乱高下します。
それが、ビジョンを持つことで、目の前の仕事の意味づけがガラッと変わるのです。

キャリアコーチングではよくビジョンを引き出すのですが、私はこれがとても好きで、それはなぜかと言うと、その方の人間性・生き様が垣間見えるからです。
多くの人は「原体験(幼少期のつらかった出来事)」に触れて少し感情的になった後、熱のこもった口調でそれを乗り越えた未来について語ります。

私たちを動かすのは、「感情」です。
原体験という、感情が強く動いた出来事に触れると、簡単には消えない熱が生まれます。

それこそが、目の前のタスクそのものの面白さに左右されることなく、安定的にキャリアを積み上げる核になります。

そして、これはまた別途書きますが、ビジョンこそが、同業者の中で「あなただから」と言って選ばれるブランドになるように思います。

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NYのキャリアデザインコーチ
高野えり

自分の心に従ってイキイキ働きたい
がんばりや女性の
自己理解・キャリアデザインサポート


🗽My Profile🗽

上智大学卒業後、ソニー・教育ベンチャーで人事。
6年半で約1000名のキャリア支援を行う。
外の評価を基準にする働き方・生き方に悩んだ末、
2018年にデンマークの生涯教育機関に留学。
その後、夫の転勤を機にキャリアを中断しNYへ。
「自分はどうありたいのか?」「そのために何を
活かせるか?」と向き合い続けた末、
2021年~キャリアコーチとして活動。
自分らしさを活かし、心にウソをつかず
情熱を持って働きたい女性のキャリアデザインを
サポートしています(100名以上)

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