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「苦手だ」と言い続けていることは、本当は「できるようになりたい」のでは?

自分が思っていることを、言語化するための練習として、そして自分の忘備録として「ふと思ったこと」をnoteに記していこうと思います。
「ふと思ったこと」シリーズ第1弾!

ふと思ったこと

「私は〇〇は苦手」と言い続けていることは、心の底ではできるようになりたいと思っているのではないか?
気になっているから、意識がそこにいくのでは?

心の声は?

私は、基本「苦手だと思っていることは、無理に頑張ってできるようにならなくても良い」と思っています。
もちろん、自ら克服したいと思い、チャレンジすることは自分の成長にもつながり、可能性を広げる素晴らしいことだと思います。でも、苦手なことを克服するにはエネルギーが必要です。現時点で、克服する必要がないのであればあえて頑張る必要もなく、協力関係が築ける環境なら、苦手なことは得意な人に任せて、自分の得意なことを任せて貰えば、それぞれの得意分野を活かすことができ素晴らしい方法だと思っています。

でも、苦手だと言い続けていることで、ふと思ったことがあります。

・苦手だと思っていることは、実はこれまでやってみたことがなかっただけ(ただ経験不足)。
・苦手だと言い続けているのは、実は本当はできるようになりたいと思ってるからでは?(でも自分はできるようにならないと思い込んでいる)

これまで私が苦手だと言い続けていることの一つに「人前で話すこと」があります。とても緊張してしまい、頭が真っ白になり、自分で何が言いたいのかわからなくなってしまいます。これまでは、得意な人に任せていました。

でも最近気づいたこと。
・圧倒的に聴く練習ばかりして、自分の思っていることを話すことはこれまでの人生であまりしてこなかった。
・実は、人前で話すことができるようになりたいと思っている。なぜなら、思っていることは、自分から発しない限り相手には伝わらないから。そしていつも誰か助けてくれる人がいるとは限らない。
・さらに、苦手なことに限って、無意識に完璧さを求めてしまっている。そして、その完璧さに到達するのは到底無理だと、無意識に諦めてしまっている。試してみることすらしないので一向にできるようにならないという負のループになっている。

まとめ

私が思う、苦手なことへの対処法は以下の通りです。

1 苦手だと思っていることは無理にできるようにならなくても良い。得意な人を見つけて任せる

2 苦手だと言い続けていることについて自分の心に聴いてみる
「本当はできるようになりたいと思っていない?」

3 苦手だと思ってることへのアプローチ
少しでもちょっとずつやってみて、昨日の自分と比べて成長を感じる!

おまけ

私はずっと英語が苦手だと思っています。上手に話せるようにならない理由の一つに、他の人と話すと緊張してしまうという問題があり、日本語で話すのでも緊張するのに、ましてや英語でなんてと思ってしまいます。
それにも関わらず、なりたい姿は、ペラペラとネーティブ並み話せる自分(完全に無意識にそう思っていたように思います)。そして、そんなのは無理だと。
ふと、気がついたのです。15年前の自分よりは確実に英語が上達していると。
比べる相手は他人ではなくて、過去の自分ということがとても大事なことかも!

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