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家で生活してる子が使えるサービスもある「福祉型障害児入所施設」

福祉型障害児入所施設は、
入所している子どもたちだけの
施設ではありません。

家で、家族と生活している
障害がある子が利用できる

「短期入所」「日中一時支援」のサービスもあります。

📍「短期入所」って、なに?

家で生活している子が、1泊などで宿泊ができる。
たとえば、お母さんが入院するあいだ他に子どもを見られる人がいない場合に利用できます。

入院の他には、冠婚葬祭、レスパイト(休息)を目的に子どもを預けることも。  

📍「日中一時支援」って、なに?

数時間、子どもを預けるサービス。
日帰りの利用。


お母さんお父さんが仕事だったり、
短期入所と同じように、冠婚葬祭、レスパイトの目的で利用ができることも。

📍そもそも「福祉型障害児入所施設」って、どんなところ?

  • 24時間365日、子どもたちが生活する場所

  • 施設によって対象となる障害が違う
    たとえば、「知的障害」を専門とする施設

  • 小学生、中学生、高校生は、福祉型障害児入所施設から学校に登校する子も

  • 障害の特性に応じた療育を行う

  • その子に合った進路支援を行う⁡


福祉型障害児入所施設は、
各都道府県に数カ所しかないかもしれません。

まずは、
「住んでいる都道府県 福祉型障害児入所施設」
で検索してみてください。


#発達 #発達支援 #知的障害児子育て  #知的障害児

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