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2.27 今日の格言

自宅で開催予定にしていた
ワークショップは、全国小、中、高校の臨時休校の影響もあり、中止と延期をすることになりました。

メリットの大きい50℃洗いをより安全にお伝え出来るように、ここで少しお伝えしたいと思います。


コロナの流行もそうですが、インフルエンザも同じ環境で、かかる人かからない人がいるよるように、免疫力に個人差がありますので、雑菌の繁殖のリスクもある50℃洗いは慎重にお伝えしたいと思います。

【50℃洗いの注意事項】
・50℃の温度が間違いなく感じる事ができるまでは、必ずキッチン温度計を使って正確に測るようにします。
(給湯器の温度の設定のみを過信しないこと)


・腐敗菌が繁殖しやすくなる「43℃」は要注意
・50℃洗い後の食材は熱いまま保存しないこと(こもった湯気が水滴となるため)
しっかり粗熱と水気を切って保存。
・肉や魚、魚介類(干物も含む)は50℃洗い後すぐに調理。
→個人的には冷水でしめて冷蔵、冷凍保存可能とは思ってますが、保存方法に個人差があるため要注意です。
刺身は氷水でしめたあと、水気を拭いて早めに食べるようにしましょう。

・鶏肉のカンピロパクター菌は洗いの時にかなり広範囲に飛び散る事も検証されていますので、その周りの環境(生食用の食品を置かないなど)
細心の注意をされてください。

肉や魚、魚介類がより慎重な取り扱いとなります。

しかし、
メリットの大きさを考えるとNGにするのはもったいないことですので、皆さんがより安全に出来るようにお伝えしたいと思います。

お伝えしている内容は、
家庭料理での家庭料理での範疇となります。




365日のワンダー
ブラウン先生の格言ノート
It’s not what happens to you, but how you react that matters.
(大事なのは、あなたになにが起きるかではなく、それに対してあなたがどう反応するかだ。)
エピクテトス

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