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【書く習慣Day14】茶道🍵🍵🍵|これまでに夢中になったモノやコト

こんにちは、えり🍑です。
記事へのスキ、ありがとうございます😌✨!今後ともよろしくお願いいたします。

本日の書く習慣1ヶ月チャレンジはDay14。「これまでに夢中になったモノやコト」です。

茶道は長い間夢中になっています。

茶道は幼稚園で茶道教室があったのをきっかけに好きになりましたが、茶道を本格的に始めたのは大学1年生なので茶道歴としては10年くらい。大学1・2年生の頃は夜中や朝方まで、茶会に備えてお点前をするくらいには夢中でした。(茶道部のある高校を探しましたが女子校だったのでやめました。笑)

お稽古はずっと正座をしなきゃいけないし、濃茶や薄茶を何杯も飲むと胃が荒れるし眠れないし、茶会開催は準備も本番も後片付けもやることがたくさんあるし、大変だな〜と思うことは数えきれないほどあります。

しかし、茶道には多くのことを学ばせていただきました。基本的な作法や所作、空間づくり、禅語、押し付けではない包み込むおもてなし、季節を楽しむこと、・・・。以前神社へ行った際に、下のような手水舎(花手水)を見つけました。


『洗心』です。この言葉は私が大切にしている言葉の一つで、茶道をしていなかったら気にも留めなかったであろう言葉です。『洗心』は、大学時代に主催していたお茶会の受付にいつも飾っていた言葉です。この掛け軸は、文字通り、”心が洗われる”ような凛とした掛け軸で、気づかずうちに積もった心の塵の存在に気づかせてくれるものでした。この掛け軸に触れる度に『洗心』という言葉がどんどん好きになっていきました。

稽古や茶会の間は、”今していることに集中”し他の意識が存在しない、いわばマインドフルネスの状態です。この瞬間は紛れもなく”心が洗われ”ている状態で、心に立ち込めた雲がすっと消えた感覚になります。日常生活でもこの『洗心』を意識できるように、欲を言えば無意識に意識できるように精進しています。

このような禅語以外にも、茶道では利休百首と呼ばれる千利休の教えがあります。これは茶道の精神や点前作法の心得などが百首(和歌)集められたものなのですが、日常生活でも大切にしなくちゃな・・・と思う教えも多くあります。新しいことを学ぶ時や誰かに何かを教える時、この教えを思い出して取り組んでいます。気になる方は検索してみてください🔍

以上、Day14「これまでに夢中になったモノやコト」でした。

おかげさまでDay14を迎えることができました🎉気を緩めることなく、肩肘張りすぎることもなく、明日からも更新頑張ります〜〜!!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😌✨
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