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言葉のフィルターは盛れるのか

あの時の感情に、名前を付けるなら?

過去は、フィルターを変えたら輝く?


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コピーライター阿部広太郎さん主催『言葉の企画2020』第5回目のテーマは、「あの時の感情に名前を付ける(記事をかく)」。

あの時の感情...

正直、言葉にしてしまうのが少し怖かった。私はまだ渦中にいるし、言葉として外に出してしまうことで、何かが自分のコントロール範囲からはずてれてしまうような。そんなそわそわや葛藤とは一転、書き始めたら上限である3,000字は優に超えてしまい、削る作業に時間を割いた。

ああそうか、こんなにも自分の中にあったのか。そんな、「あの時」の感情がこちら。

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文章にしてしまうことで、自分自身の感情を定義付けてしまう怖さと、言葉が足りないもどかしさと。

しかし読んでくれた、感想をくれたとてもあたたかい人たちが、「あの時の感情」をもっともっと素敵にしてくれた。

過去は、感情は、「自分+誰か」でも変わるのかもしれない。

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締切をすぎると、100を超える色とりどりの記事が上がってきたひとつひとつが、光を持って新鮮だった。想いが濃いと、言葉は深くなる。

届けてくれて、ありがとうございます。という気持ち。

『過去はどう捉えるかで変えられる』

事実と感情を咀嚼して、文字に出来たら。自分に、誰かに届けられたなら。フィルターを掛けるように、今この感情はもっと色めくだろうか。




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