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生きづらさを感じている時、 生きる意味なんて考えなくていい

1.生きる意味ってなんだろう?

この問いは、多くの人が
なんとなく抱えているものじゃないかなって思います。

私も小さい頃から、なぜ生きているんだろう?
なぜ生かされているんだろう?

この問いをずっと繰り返してきました。

自殺のニュースを見ると、
「あんなに明るい人がなぜ?
「幸せそうに見えたのになぜ?」

「自殺する前になぜ助けられなかったの?」
「なぜ助けを求められなかったの?」

こんな言葉をよく目に、耳にします。

でも、「なぜ死を選ぶか」の前に
「なぜ生きるのか」が来るんじゃないか

そんなことを改めて感じています。

この「生きる意味」
「人生の意味」への問いかけは
この数日、別の場所で別の人から
少し形は違うものの、
繰り返し出てきました。

今年になって、U理論というものに出会い、
(U理論についても、また書いてみたいと思います)
その理論を学ぶ会や実践と体験の場に参加すると、
参加者の方々から

「人の本質、一人ひとりの生きる本来の意味が知りたい」

「私って何者なんだろう、
 昔から自分に問いかけているけれど、
 まだ答えをずっと探し続けています」

「私の価値ってなんだろう?」

こんな言葉が出ることがよくあります。

普通に生活をしていて、友人や家族、
職場の人と、こんな話をする機会って
あまりないと思うのですが、

こんな言葉がいろんな年代、
いろんな国籍、
いろんなバックグラウンドの人達から出てくるのを聞くと、

実は言わないだけで、
みんな同じような問いを抱えて生きているんだろうな。。。
最近そんなことを思います。


2.声に出して言葉にしてみて現れるものー動画インタビューを受けて


そして、そのものずばり、
「生きることの意味は?」

この問いに対する、いろんな方々の答えを聞くという企画を始めた、
友人で、気功とYou Tubeの師匠でもある、
Sattee Fujimotoさんからインタビューを受けました。

(SatteeさんのYou Tubeチャンネルはこちら

私にとって生きる意味とは。。。
まずはこちらの動画で答えています。

問いかけられて、言葉として発してみると
ずっと頭の中で考えていたこと
心のなかで思っていたものが
少し形を変えて立ち現れてきました。

内側にあるものを言語化して
音として出すことで、
形になる、そんな体験でした。

3.インタビューに応えてさらに湧いてきた想い

最近のことですが、
私は生きる事に意味を探さなくてもいいんじゃないか

そんな風に思うようになりました。

意味を探していると、
人生には目的がないといけない、
やりたいことがないといけない、
生きがいがないといけない

そんな 風に思って苦しくなることがあるからです。

もちろん、目的や生きがいをもって生きること、
やりたいことがあって、そこに向かって努力したり、
楽しんで進んでいけることは、
本当に素晴らしいこと!

でも、目的がなくても
やりたいことが今はわからなくても、
生きがいが、今は見えなくても、

生きているだけで、
そこにいるだけで、
十分なんだ。

意味は探さなくても、
私の中に、
あなたの存在そのものの中に
ちゃーんとあるんだ。

そういう風に思います。

生きる意味は、
人生の意味を見つけるためにある

それは大きな目標とかではなく、
自分の芯から、
お腹の底から、

あー、今生きてて良かった!!!

そう思えたとき、
この世に生を受けた意味を感じられて、

その瞬間のために生きているんじゃないか

そんな風に思います。

4.今、生きていてよかった!と思えること

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私がそんな風に感じるのは、
散歩をしていて、心地よい日差しや風を感じる時
大好きな人といっしょにいる時
お隣さんと、朝のあいさつを言い合う時
お庭の植物がいきいきとしているのを見る時
深呼吸をした時

ほんの日常の小さな出来事

その一瞬一瞬が奇跡のように
美しくてありがたく感じられる

小さな事に幸せが見つけられるようになってから
私から見える世界は、どんどん輝きを増してきました

そして私の言葉や、発信を見て、
少し心が楽になった、とか
同じ気持ちがあります!とか
勇気が出ました、とか

こんな言葉をいただくこともあって。

そんな時は本当に生きててよかった

どんな体験も生かされているなぁと
そう感じています。

5.ちょっと生きづらさを感じた時に。。今贈りたいメッセージ

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今が辛いとき、
目的や、やりがいがない時は、
まずは自分に優しく優しく

生きてるだけで、すごいんだよ!
生きてるだけで意味があるんだよ!

自分を好きになろうと頑張らなくていい

ただただ、自分が嬉しいことってなんだろう?
そんな風に感じてみる、
ちょっとだけ自分のための時間をとってみてあげてください。


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