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【胸を痛めるニュースと向き合う】

 今日もまたショッキングなニュースが飛び込んで来た。

12日、タレント・ryuchellさんが死去した。報道によると、午後5時半頃、渋谷区のマンションで「ryuchell(りゅうちぇる)さんが自殺未遂」という110番通報があり、その後亡くなっているのが確認されたとのこと。

現場の状況などから自殺をはかったとされている。



ことの真相はわからない。ここまでの情報しか一般市民には降りてきていない。


誰もが知るタレントの早過ぎる死。

多くの人が胸を痛めた。


わたし自身も毎日ニュースを取り上げて、物を述べているが、扱うのはとても心が苦しかった。


ただ、それでも多くの視聴者の方が気になっているニュースということで、YouTubeの動画でもお話しした。


内容は主に、

ツイッター上で、世の中の人たちがこのニュースにどう感じているかだ。


いくつかに分かれる。

・悲しい
・誹謗中傷は良くない
・叩かれざるを得ない振る舞いだった
・本当に自殺か?
・原因は女性ホルモン投与?
・LGBT問題に政治家が利用する気か?

などが多い。


ここでも、不謹慎だ!
死人にも石を投げるのか?

という風に、

またしても叩き合いを続けるものもいる。

人々の反応から、どんな特性なのか、それぞれの人間像を、わたしはまた見つめていた。


・感情優位と理性優位


 悲しくて今は何も考えられない。
亡くなった人にとやかく言うのはひどい!

という意見の方を否定するつもりはない。

わたしだって、悲しい。

ただ、いつの間にか、
辛く悲しくても、そこで立ち止まる事がなくなった。


涙を流して、悲しみに暮れて、
それで問題は解決するの?


犠牲になった人がいたとしたら、その人のためにも、
これ以上このようなことが起きないように
立ち上がらないといけない。


辛くても、歩みは止めない。

泣いてたら、誰かが助けてくれるの?


そんなことはない。

立ち上がって、自分でなんとかするしかない。


だったら早く立ち上がって動く方が良い。


いつの間にかそう考えることしか出来なくなっていた。


強くならざるを得なかっただけで、普通にメンタルも落ちるし涙も出る。

でも、止まることはしないだけだ。



今回のニュースだって、
ここから世論誘導され、新たな規制や法律が作られて、国民を縛る意図があるとも考えられる。

だから、【不謹慎】と言われるかもしれないが、わたしは考察をする。

今、悲しくて前を向けなかったり、モヤモヤする人、
それは当然だ。

パンデミックでどれだけの人が亡くなった?
誰もが知る有名人がたくさんいなくなった。

毎日死亡者数がニュースと共に流れてきて、これから未来がどうなるかもわからない。

不安だらけ。

ただ、悲しい。

そうやって感情を抱き締める事が出来るあなたは美しいと思う。


逆に、
今起きていることを冷静に見極めて、リスクを回避しようと動くあなた。

きっと悲しくても、自分の力で立ち上がるしかなかった経験があるのかもしれない。

立ち上がって誰かを守ったり、未来のために動き出せるあなたは強くて眩しいです。

生き抜いて誰かを守ってください。



色んな人がいて、色んなことを言うSNS。

そこから見える人間性は全て悪なのか?

これから言論統制の波はさらに激しくなるだろう。

わたし達は今一度考えなければいけない。

どんな言葉を伝えて生きていくのかを。


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