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病気と思考【振り返り④】リウマチの治療【生物学的製剤】により...

8年前、慶應病院で検査入院した後、慢性関節リウマチの治療【生物学的製剤シムジアの注射】が始まりました。

最初から腑に落ちなかったのが、太っている人も痩せている人も同じ量の注射をすることでした。(8年後の現在は追いかけていないので、わかりかねますが…)

極端な話、40kgの人と80kgの人、同じ量を投与されたら…明らかに40kgの人は効きすぎるのではないか?と思ったのです。

始めた時から、嫌な予感しかしませんでした。
しかしながら、保険適応でも数万円する注射、効いてくれないと困ります!と思いながら、開始。言われた通りに右腕と左腕を交互に主人に注射してもらいました。

すると全身が真っ赤になり、特に顔の紅斑が継続し、いつも赤ら顔。まず皮膚症状が出ました。

注射を打つ前は、顔(肌)で悩みを抱えたことがなかったので、本当に辛かったです。

大好きなお化粧もマイナスに働くかも?とほぼすっぴん(赤ら顔)で過ごし、たくさんあった化粧品もほとんどいや全部捨てました。

さらには食欲減退、日に日に痩せていきます。何らかの癌を合併しているのかと疑うレベルでした。

そして足の浮腫。。。
身体は痩せていくのに足だけ浮腫んでいました。

朝の手のこわばりはやや改善したものの、リウマチ症状のあった手首、肘、膝は劇的な変化はありませんでした。

その後、シムジアから【生物学的製剤エンブレルの注射】に変更になりましたが…

肝臓の数値がさらにさらに悪くなり…
消化器の先生にもお世話になることになりました。現在は准教授をされている先生ですが、私の愚痴を優しく聞いて下さり、でも先生も心配し、困っている様子でもありました。

なぜなら受診するたびに私は痩せ、状態がどんどん悪くなっていくからです。栄養をドリンクで取る方法を提案して下さったのですが、全く飲む気になれず、お断りをしました。

その後…
もう一度入院して検査を…の話を主治医の先生からも頂いたのですが、全く入院する気になれず…

母と主人のすすめで東大病院のセカンドオピニオンを受けることになりました。


すると東大病院でセカンドオピニオンをして下さった先生(現在は教授)と慶應病院の消化器の先生がなんとお知り合いで、◯◯先生はとっても良い先生だから安心して任せられるよ♡しっかり診てもらってね♡とお墨付きを頂いて安心して転院することになりました。


つづく→






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