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田舎暮らしを始めてみた ~ゲストが多いんよ~

三次での暮らしは今までの東京生活を大きく覆した。
「田舎に移住するってこういうことか」
と日々体験させてくれている。

半年間での気づきを少しずつ紹介するね。
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広島のど田舎で10人と3匹のシェアハウスを始めて約半年。
今更ながらにここでの日々を綴っていこうと思う。

今回は、ゲストにフォーカスして
田舎暮らしの最高だーって思うところを私なりに考えてみた。

こんな不便なところに、毎月たくさんの人がわざわざ遊びにきてくれる。
その魅力は一体なんなのだろうか?

まず一つは人だろう。
清水家、竹内家という二家族の存在は大きい。
それは彼らが今までの人生分磨き続けてきたものがあるからだろう。
そこに集い、何かを得たい人は多く来る。

おかげさま屋メンバーもそうかもしれない。
「20代前半でこの暮らしに飛び込むってどんな感じなの?」
「なんで住み始めたの?」
「どうやって生活してるの?」
なんて質問が多い。

それは裏を返すと、みんな興味はあれど実際にはできない、しないと思っているのだろう。
2,3日旅に出るのと、一年住み込むのでは訳が違う。
しかもそんな人が5人(今は4人)もいるってどんな状況?なんで??
ってなるよね笑笑
私でもなる笑

その秘密を探りに来るのかな。
街のシェアハウスとは訳が違うからね。生活がまるっきし変わる。

そう思うと5人も集まったのはなんでだろう。。。

タイミングが良かったのかなぁー。
ちょうど『学校には行きたくなくなった』って曲のMV合宿(昨年12月)あたりで声をかけ始めたんだよね。
で、実際に住むか考える期間があっての年明けか春からスタート。
同じように人生どうしよ〜って時期の若者たちがたまたま集まってたんだと思う。

二軒並びの総メンバー
後ろが竹内・清水家。前がおかげさま屋。

環境

つぎに環境かな。
溢れんばかりの緑。ひろーーい空。
なぜか落ち着き、日本心をくすぐる古民家。

そしてそんな田舎なのに電車で行けちゃうという立地。
日々がマンションやビルに囲まれた暮らしの中で
窮屈さを感じているならば、かなり憧れる場所だ。

コト

あとはそこで行われるコトだ。
「この人たち、この環境だから出来るコトを体験しに行きたい」
となるのだと思う。
それは、『食卓を囲むこと』かもしれない。
薪割りや畑、DIYといった『昔に戻る暮らしぶり』かもしれない。
音楽や空手といった『道』についての話かもしれない。
どれをとっても自信を持ってオススメできるコトである。

近所の地元民、やまちゃんが描いてくれた絵
手前のおうちが私たちの家。

結論

考えてみたら意外とあった。
でも正直どれも、1~2日きて『体験』することはできても『経験』することで得られるものには勝らない。

そう考えると、1年住むと決めたこのメンバーは本当にいい『経験』をさせてもらっていると思う。

とはいえ来て体験することで得られる発見や気づきは多いと思うから、ぜひ一度遊びに来てみてね✌


いつでも待ってるよ~

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