山里えり

365日内省する人。泥くささが特徴。内観の様子を書き留めていきます。

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最近の記事

2024.9.20 これやっとけば全て上手くいくっていうものはない

「何をやれば上手くいくのか?」自分になりにいろいろ試した自負がある。地に足をつけて思考力100%でやることからスピリチュアルな雰囲気ではっきり言えない感覚を取り入れてみたり。結局わかったのは人生というのは谷あり山ありで「これが人生の真理!」というものはないということ。 思考力100%でやるのが合ってる人もいるし、スピリチュアルな感覚でやるのが合ってる人もいる。私は思考も体の感覚も気持ちも使って、歩みを進めるのがしっくりきている。どちらにも偏らない。中心な感じ。 一番信頼で

    • 2024.9.15 感覚ってラクな言葉

      簡単に使っている「感覚」って言葉。この言葉を使っている人はきっと深く意味を理解して使っていない。何でもかんでも「感覚」。その感覚を説明できないのは「なんとなく」で選んでるのと同じだ。 例えばカレーは気分じゃないけど定食屋はあり、みたいな時。理由を聞かれて「感覚で」と答える人もいるだろう。だけど理由はきっとある。昨日シチューを食べたとか、先週もカレーを食べたとか、昨日ジャンクなものばかり食べたから体に良さそうなものを食べたいとか、何かきっと理由があるのだ。 その説明を放棄で

      • 2024.9.14 スタートラインに立てるのはある程度のクオリティを越えた時

        今の時代「何を言うか」より「誰が言うか」だ。「言うこと」が正しくても「言う人」が好きじゃなかったら全然心に刺さらない。なんならケチをつけたくなる。それが人間の性だ。(私の性格が悪いだけ、か。) 商売も「何を作るか」より「誰が作るか」だ。いいものを作っていてもその人が好きになれないと欲しいと思わない。 随分前から言われていることだが、今は”良いもの”を販売するのが当たり前の時代。"良いもの"というのは「ある程度のクオリティを超えているかどうか」が評価基準だ。デザインや作りの

        • 2024.9.12 肩書きが自分らしさを奪う

          今まで幾つかの肩書きを自分につけてきた。「ハンドメイド作家」「ハンドメイド作家コンサルタント」今は「ビジネスコーチ」だ。ただ自分のことをビジネスコーチだとは思っていない。やっていることと近しい職業名がビジネスコーチなだけだ。 今まで肩書きによって自分の行動範囲を決めていたところがあった。ハンドメイド作家だからこうしなきゃいけない、コンサルはこういう立ち振る舞いをしないといけない、みたいに。 肩書きのいいところは名乗れば大体やっていることのイメージがつくこと。初めましての人

        2024.9.20 これやっとけば全て上手くいくっていうものはない

          心に嘘をつけない

          人間は心と言葉と行動が一致しないと自分に異常をきたす。それを知らない人たちは心に嘘をついてその場しのぎの言葉を発したり、その場に合った行動をする。自分より他人を優先しているのだ。だから自分の気持ちがわからないという大人が増えいている。 元々そういうのが性に合わないというのと、自分以外を優先した結果自分が自分じゃないような感覚を味わったことがある。だから私は自分の心を素直に言葉にするし、行動することを心がけている。(モラルを守りながら) 私はエシカル思考だ。環境問題に興味を

          心に嘘をつけない

          2024.9.10 愛想笑いは心をバカにする

          私はよく愛想笑いをしていた。専門学生の時、後ろの席の同級生が何を言っているのかわからなかったけどとりあえず場の雰囲気をよくしようと愛想笑いをしたら「無理に笑わなくていいよ♪」と明るく言ってくれたことがあった。 なんだか自分の心を見透かされたような恥ずかしい気持ちになった。当時は困ったらとりあえず愛想笑いだった。それがその場をやり過ごす正解だと思ったいたけど、それは相手にも自分にも失礼な行為だと今は思う。 笑いたくないのに笑う。 それは気持ちと行動がチクハグな状態。気持ち

          2024.9.10 愛想笑いは心をバカにする

          2024.9.9 無駄を削ぎ落とす

          無駄をそのままにしておく人が多い。それが目に見えない荷物だと知らずに。 プライベートでは一見無駄だと思うことをしてほしい。それが心の幸せになるから。だけどビジネスは違う。無駄なことは大袈裟に言えば目に見えない【負積】だ。お客さまからしたらノイズでしかない。ノイズのある音楽を好きになるだろうか?…そういうことだ。 初心者がビジネスをするときは「何をするか?」よりも「何をしないか?」を考えた方がいい。初心者は無駄が多い。理由は何をすべきか「自分で選べない」からだ。上手じゃない

          2024.9.9 無駄を削ぎ落とす

          2024.9.6 「これじゃない」じゃなくて「これがいい」

          「これじゃない」というのは簡単だ。「これじゃなかったら何?」と聞かれるとちょっと困る。それは嫌いなものがわかっている状態なだけで自分の好きが明確にない状態。 私はこの状態を数年続けていたと気づいた。それは「これじゃない」から「これがいい!」がわかったからだ。 「これじゃない」は「これ」と「これ以外」な状態で、「これ以外」に自分の好きがあるのだが、選択肢が多すぎる。 「これがいい」は「これ」が好きで、「これ以外」が好きじゃないやつ。好きが定まっている状態だ。 やりたいこ

          2024.9.6 「これじゃない」じゃなくて「これがいい」

          2024.9.5 魚を与えてもらうんじゃなくて釣り方を教えてもらえ

          自分がまだ何も成果を出せてない時に思っていたこと。 「先生をあてにせず自分の力でビジネスができるようになる!」 だからずっと同じ先生に教えてもらうってことはしてなくて、今の自分に必要な知識が学べる講座を都度購入し学んでいた。 でも結局魚を与えてもらうような内容ばかりで、「考え方」というものを教えている人は一人も出会えなかった。 個人ビジネスの先生業をしている人はそういう人ばかりだと思う。 たぶんだけど、釣り方を教えたら自立しちゃうから、自分に依存させるために自分にずっ

          2024.9.5 魚を与えてもらうんじゃなくて釣り方を教えてもらえ

          2024.9.4 心の違和感は食物アレルギーと同じ

          心と向き合わずに生きれるのはアレルギーを気にせず生きれるのと一緒だと気づいた。 どうしてみんな自分の本心を知らずに生きれるのだろう? どうしてみんなケミカルをたくさん浴びても生きれるのだろう? そんな風に思いながらビジネスの発信を続けてきたけど、洗い上がった衣類を洗濯機から取り出している時に頭に降ってきた。「これ多分アレルギーと同じだ」と。 食物アレルギー持ちの人は自分に合わないものを食べてしまうとアレルギーが出てしまう。だから口にするものに気をつけて食事をしている。ア

          2024.9.4 心の違和感は食物アレルギーと同じ

          2024.8.31 自分で全部やろうとしないことだ

          昨日はすごく疲れていた。いつもよりたくさんの作業をしたからだ。すべての作業を終わらせ晩御飯の準備をするも、いきなりせかせかとした思考を止めるのは難しい。少し甘く作りすぎたハニーバターチキンを口にしても思考は止まらない。味を感じないほどに気になることはずっと考え続けてしまう。 そんな私に気を利かせて「今日は何をしていたの?」と聞かれても説明するのも面倒くさく思ってしまう。説明するのってこんなに体力いったっけ?と俯瞰している私をよそにしつこく口出ししてくる奴。明日は休みだ、なん

          2024.8.31 自分で全部やろうとしないことだ

          物は私のエネルギーを吸い取ってくる

          20代の頃は服や雑貨が大好きで毎月散財していたのに、今はなるべく物を買わない生活をしている。どうせ買っても捨ててしまうからだ。買う時のワクワク感より捨てる時の悲しい気持ちの方が勝つ。こんなに価値観が変わることがあるのかと我ながらびっくりする。 仕事上毎日インスタを目にするが、開いた途端視界には物物物で溢れている。仕事で使ってるアカウントは見たくないものをおすすめしてくるから嫌いだ。私を見てと言わんばかりの自己主張の強い投稿も苦手。(関係ない)なぜ人はこんなにたくさん物を作る

          物は私のエネルギーを吸い取ってくる

          2024.8.30 行動は止めるけど思考は止めない

          こんな文章誰が読むんだろう…そう思うと指が止まる。周りにもそう言っている人をたまに見る。同じ立場になって気持ちがようやくわかった。 だけど周りと違うのは、私は悩みに対して「なぜ?」と自分に問いかけることだ。 「なぜ"こんな文章誰が読むんだろう"と思ったのだろう?」答えはすぐに出て「目的がないから」だった。 月に数本投稿しているyoutube動画もカメラの前に座るととたんに言葉が出てこなかったが、これが理由だ。目的がないから。 だけど私の心が反論するかのように言う。「い

          2024.8.30 行動は止めるけど思考は止めない

          2024.8.29 知識がないと選べる選択肢もない。

          そんな状態になっていたとたった今気づいた。井の中の蛙とは私のことです。「あ〜」と嘆いても過去は戻ってこない。 言い訳っぽいが、2年半ビジネスから離れ悠々自適に暮らしていた。だから感覚が鈍り時代の流れを掴みきれてない。遅れをとっていると感じる。浦島太郎状態でビジネスに戻り、過去と同じようにビジネスを始める。うっすら感じていた違和感の原因が今日わかった。 「私は過去の成功体験にしがみついていた…かも」 視野が狭く行動範囲も狭くなっていた。知らないから選べない状態になっていた

          2024.8.29 知識がないと選べる選択肢もない。