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2024.9.10 愛想笑いは心をバカにする

私はよく愛想笑いをしていた。専門学生の時、後ろの席の同級生が何を言っているのかわからなかったけどとりあえず場の雰囲気をよくしようと愛想笑いをしたら「無理に笑わなくていいよ♪」と明るく言ってくれたことがあった。

なんだか自分の心を見透かされたような恥ずかしい気持ちになった。当時は困ったらとりあえず愛想笑いだった。それがその場をやり過ごす正解だと思ったいたけど、それは相手にも自分にも失礼な行為だと今は思う。

笑いたくないのに笑う。

それは気持ちと行動がチクハグな状態。気持ちと行動のチグハグが続くと私たちの心はバカになる。何も感じなくなる。自分の意見がなくなる。

今はもう愛想笑いはしないけど、愛想笑いをする人を見るとちょっと心がざわつく。

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