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文章検受けたよレポ③ 検定試験の流れ4ステップ

この章では、文章検の検定試験としてのあらましと、合格までの流れを述べる。
基本的には申し込み→受験票が来る→受験する→合格通知が来るという四段階である。それぞれの段階について詳しく話そう。

01.申し込み


申し込みは、個人の場合インターネットから行うのがよいだろう。学校経由の試験とは違い、個人受験は年一回しか行われない。そのためタイミングを逃さないことが肝心である。学生の人は学校経由で申し込みすると受験のチャンスが多いようだ。団体受験が中心の検定である。
実際の試験は、主に学校の教室を借りて行われる。漢字検定も同じ会場で行われるため、漢字検定との同時受験も可能である。漢字検定を同時に受ける人や、下の級も一度に受けたい人は同日の試験に申し込む必要がある。ただし検定時間がかぶっている場合は受けられない。
公式サイトでアカウントを作り、名前や住所を入力し、支払いを行うと申し込みが完了する。アカウントは漢字検定と兼用だ。漢字検定を受けたくなった場合は同じアカウントから申し込みをしよう。
私は、前々から受けたかったので申し込み期間が始まってすぐ申し込みを行った。
クレジットカード決済に対応していて助かった。手早く支払いができた。

  

02.受験票の発送と受験会場の告知


受験票は試験の約一週間前に届く。受験会場や、受験に関する注意も同時に送られてくる。よく読んでおこう。
高い級には写真が必要だ。証明写真をのりで貼る。私は運転免許証に使った証明写真が余っていたのでそれを使った。
ちなみに受験票を忘れても受験可能だ。しかし、もし忘れたら手続きで時間を取られる。なるべく忘れないようにしよう。

03.受験当日


受験当日である。この日のことは別の章で詳しく書くので、ここでは割愛する。
 

04.合格発表と合格通知の発送


合格は指定の日以降に公式サイトで確認する。のちに合格通知も送られてくるので、そちらで知ることもできる。
ホームページでは、合格者の受験番号がPDFでアップロードされる。受験者が早く合格を知りたい場合はそちらを参照する。
合格通知には証明書、得点率や問題ごとの講評の紙が入っている。
具体的な得点率やミスをした場所について言及される。結構シビアな内容だ。この結果に関しても、のちに別の章を作りたい。

以上が文章検の申し込みから合格の流れである。読者の方がやってみたいな、と重ったら参考にしてほしい。

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