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過去生からのサポート

さて今回はヒプノセラピー体験レポート!
今年になってから、より私の周りで聞かれるようになった「ヒプノセラピー」という言葉。セラピストさんに誘導してもらったことも2度あるのですが、セルフでもやってみたくて調べたりしていました。
変性意識状態での気づきを求めていたんだなぁ

人は誰でも催眠の状態に入ります。催眠状態、つまり潜在意識と顕在意識がつながると自分のうちに秘めたものがわかってきます。人が生きていくには、ときおり、自分の内面を見つめなおすこと、本当の自分に向き合うことが必要なのです。その作業をやりやすくしてくれるのがヒプノの状態です。瞑想、観想、座禅、ヨガ、・・・。すべて本来の自分を見つめなおしていく方法です。それらすべてに共通するのが変性意識状態(催眠状態)です。

ヒプノの魅力とは?

今年に入って購入した、セルフヒプノセラピーの本

私が買ってみたのはこちら。
画像を押すとamazonに飛べます。

ワイス博士の前世療法


セルフ前世療法 (誘導音声ダウンンロード特典付き)

あれ、セルフではうまく行かないぞw

本はとても参考になったのですが、いまいち深く入れないし、自分のことを信用できない。。
そんな時、ひょんなことから、リアルでのヒプノセラピー(催眠療法)体験のお誘いが。やった〜〜!!!

久々のヒプノセラピー体験へ

今回お世話になったのは
ヒプノセラピー「生きる力を想い出す家」鎌倉の玉依真乙さん。

パーソナルコーチングもされている真乙さんが、丁寧に寄り添ってくれ、前回のヒプノセラピーで払拭できなかった疑念を完全に払拭!
疑念は2つありました。
・イメージで見えないところを「なんとなくそう思う」で話しているので、自分で適当に話を作っているのではないか、信用できない (>_<)
思考がたくさん動いてしまい、深く催眠に入れていないのではないか

これを ↓↓↓↓↓↓
「脳で話を簡単に作れると思ったら大間違い。それは傲慢ですよ。
顕在意識はほんの数%。ほとんどが潜在意識なのだから、たまたま口からでた言葉も偶然ではないんです。」

「思考が動いても大丈夫。ニコニコ動画と同じだと思ってください。画面の上を文字が走っていく。その文字を消そうとすると、むしろ思考に意識が行ってしまうので、思考が動くのもOKとして、画面の方を見てください」

この2つの言葉で、安心・安全な状態になることができたのです。

深い催眠状態へ


そして、真乙さんの心地よい声の誘導の元、催眠状態へ。
現時点に関係のある、一番深いところに連れて行ってもらいました。

1)足元を見ると、黒い男性の足。
前回も男性だったけど、今回も男性のようです。
足首に装飾品をつけています。足は筋肉質だけど細い印象。

2)周りは、白い煉瓦の家々(日干し煉瓦?)
今回はどうやら中東っぽい雰囲気。いつもここまでは確信が持てるのです。ドキドキ…

3)これは、孤独感…?
彼の感情を質問され、空洞のような感覚を感じました。言葉にするなら「孤独感」

4)家には亡くなった女性の遺体
家にシーンを移すと、亡くなった女性が横たわっている感覚。これは奥さんのようでした。「奥さんだと思います」という自分の言葉から、涙が溢れて止まらない…マジか…と自分がびっくり!

5)奥さんとのコミュニケーション
生きている時代の奥さんとコミュニケーションをとり、お互いの関係性や思いを感じました。そして当時の自分が彼女の「死」から、「死」というものを問い直したようでした。亡くなった時の悲しみは相当なものだったけど、悲しいものではないと変容していったよう。

6)石工→金細工の道へ
奥さんがいるときは貧しい石工だったのが、10年後にシーンを移すと金細工に職業を変更している感覚。ただの金細工ではなく「死」に関する魔術のようなものを施している…かもしれない…
祈りかなぁ、祝福かなぁ、その辺はモヤモヤ。
奥さんの死がターニングポイントで、色々調べたり習得した感じがしました。

7)弟子に看取られながら亡くなる
その後弟子をとり、弟子に全て技術を引き継ぎ人生を終えたようでした。
感情を感じると「やり切った」感覚。光に包まれ満足げに死を迎えた感じがしました。

8)この過去生からの気づきは…
物をつくるのはこの人生でやり切った。だから、今世は「見えないものから、物をつくりたい。また、死への概念を覆したい」そんなメッセージを感じました。

私の現在の職業は「グラフィックデザイン」。とすると、この過去生で思ったことをやれているのかもしれません。

今世と過去生のつながり

「今世の家族構成やテーマは、過去生と繋がっているんですよ」
セッション前に真乙さんに言われた言葉から思い出したことが。

現在の父母はとても手先が器用なのですが、私は子供の頃からものづくりに興味があるのに、あまり手先が器用ではなく、謎の一つでした。
しかし、逆に考えると、過去生で見える物をつくることはやり切ったから、物をつくる仕事につかないようにしたのかも…?
手先が器用だったら、何かの職人への道を歩いてしまうかもしれないし…
なんて思ってしまいました。

皆さんも
「興味があるのに苦手なことには、意味がある」

そう考えると面白いかもしれないのです。
私ももっと自分の特性を感じてみようと思っています。

家族や恋人も過去生には登場しましたよ。
今世と過去生のテーマは、思ったよりも直接的に繋がっているのかも、そんな経験でした。
縛られているのではなく、選んでいる感覚。

そして自分の「なんとなくそう思う」を、信頼してあげようと思いました。
内なる源を。



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