すべては豊かさと愛
豊かさや愛情、幸福感を受け取っていますか。
24時間365日、いつもいつも私たちは愛されています。
豊かさを送られています。
それをちゃんと受け取っていますか。
もしかしたら、受け取り拒否していませんか。
例えば、自分には受け取るに値しないとか、受け取るのが怖い、受け取れるような人間ではないなど、宇宙はたくさんの豊かさや愛を送ってくれているのに、受け取るのを自分が拒否していることもあるかもしれません。
いやいや、一体誰から送られているの?
だいたい、なぜ私に送ってくれているの?
送られていることを感じたことはないよ。
まあ、ちょっと落ち着いてください。
疑問はたくさんあるでしょう。
愛や豊かさを感じることが出来ていない現実、例えば経済的に困窮していたり、誰からも愛されていないと感じていたり、苦しい状況の中で、一体どうやってそれらが豊かに与えられていると感じることが出来るでしょうか。
私も以前はそう思っていたので、いつも満たされない思いでいました。
あれがない、これがない。
諦めて、きっと私は受け取るに値しない人間なのだ。
ついには心を閉ざして、もう誰からももらわなくていいとひねくれていたんです。
でも、そうではなかったんですね。
本当はいつもいつも、無条件の愛と豊かさをこれでもかって言うぐらい送られているのに、それを受け取ろうとしなかったんです。
そうすることで、自分を納得させたり、送られている豊かさや愛を見ないようにしていたのです。
なぜ、そうしていたのでしょうか。
それは、一度忘れた豊かさや愛を、この地球でもう一度思い出すという作業をするためです。
ですので、一旦忘れる必要があったのかもしれません。
すべてを愛し、豊かさを与えることも大切です。
ただ、それと同じくらい受け取ることも大切なのです。
あなたがもしもこの世界を創った神様だとしたらどうでしょう。
喜んでもらいたくて、一生懸命創ったのに全然喜んでもらえない。
だけど、それでも毎日毎日愛と豊かさをそれでも送り続けている。
いつかきっと気が付いてくれるのを信じて。
大事なのはバランスです。
今はこのバランスを欠いている人もいるのではないでしょうか。
以前の投稿で、すべては周波数を変えた愛である、ということを書きましたが、
バランスとは、その愛と豊かさに囲まれて、今この瞬間、常に愛し愛され幸せな状況であるということに気が付くためなのです。
そうは言っても、現実は思い通りにならないし、誰も私を愛してくれない、いつも困窮している、そう思うあなたは、その考えを愛してみましょう。
ほとんどの人が、家族やパートナー、友人などに対しては愛を持って接することが出来るでしょう。
だけど、私も同じくらい愛されている、と思えますか。
彼らにとって私は唯一無二の存在である。
私は存在するだけで、彼らを幸せにし、愛し愛されていると。
これを全力で思える人は少ないのかもしれません。
与え上手であっても、受け取り上手かどうかはまた別ですから。
ただ、愛を持って人と接することが出来る人は、同じように自分への愛も受け取れる人です。
ですから、まずは自覚することが大切です。
私はそういう存在なのだ、愛されているのだ、と。
ですが、現実では好かれていない、いつも怒られてばかりなのに、一体誰から愛されているのか。
もしそう思ったら、こう考えてみてください。
それは今の自分のフィルターを通して見ている現実に過ぎない。
それは真実ではないのだと。
例えば、これ以上食べたら身体を壊してしまうと考えたら、相手に与えないことが愛でしょう。
ですが、欲しがっているほうからしたら、与えてもらえていないことに不満を持つはずです。
ですので、与えないということもまた愛のカタチですし、相手を心豊かに幸福にしたい思いから出る行いであっても、立場が違えば誤解になることもあるのです。
ですから、もしも今与えられていない状況でしたら、それもまた大きな愛の中にいるという真実を知り、
愛や豊かさはずっと与えられていたのだということに気が付くはずです。
この与えられていた、と気付いた時に感じられるのは大きな幸福感です。
私はずっと幸せだったのだ。
そして、これからも大きな愛で包まれていて、大切な存在だと思われている。
そういう存在であるともうそろそろ認めてください。
宣言しても良いです。
もしも今苦しい状況でしたら、愛がゆえに今の私に必要なことを教えてくれている。
だけど、大きな愛でいつも包まれているから、何があっても私は大丈夫なのだと。
今日もお読みいただきありがとうございます!
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