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先週の出資情報(1030/1105) 

こんばんわエクおです^0^ 
さて、ファンコミュニティをビジネスモデルとしたスタートアップ面白いですね!!

マス展開よりも、コアなファンを囲うことはこれからのWeb3時代においても非常に重要です。なぜならばファンの熱量が可視化可能になるからです。 

加えてプレイシンクさん!
日本を代表するNFT技術・サービスで世界に見せつけてやりましょう🔥 

では早速行ってみましょう! 

①クリエイターエコノミープラットフォーム「Mechu」を運営する「ミーチュー」が7,000万円調達

撮り鉄コミュニティをはじめとした多種多様なジャンルの
ファンの方々に向けたファンコミュニティの展開にむけて

引受先
・JR東日本スタートアップ株式会社 等 

<どんなサービス内容?> 

ミーチューは
誰でも無料でファンコミュニティをつくれるプラットフォーム。

コミュニティに参加するための月額課金(サブスクリプション)、スタンプによる都度課金(投げ銭)、
拡張機能によるチケットやグッズ販売など、多様なマネタイズ手段を用意。

プラットフォーム手数料は0%(クレジットカード決済手数料は5%)からはじめることができます。
今回の資金は、「Mechu」の機能の拡充、オリジナルコンテンツの制作、マーケティングに充当します。

<ポイント> 

JR東日本とは、2021年11月から、撮り鉄に向けた情報発信や、社員とのコミュニケーション、
限定企画の開催などを目的とした「撮り鉄コミュニティ」を開始しています。


ここで既にコアなユーザーの獲得とそのユーザーのペインが出来ているのが
大きい。JR東日本スタートアップとは資本業務提携にまでなっていますからね。

<出資時の決め手> 

撮り鉄コミュニティでは今までのアウトプットエコノミー型からプロセスエコノミー型のビジネスモデルへの転換を目指すべく、
実際にファンの方々と近い距離でのニーズヒアリングやコミュニケーションを取らせていただくことで、
今までは認識できていなかったニーズや鉄道写真に対する熱い想いなどを知ることができ、それらを具体的な企画に活かしています。

今後は、撮り鉄に限らない鉄道ファン全般、また、鉄道に限らず地域のファンや駅のファンなど、
さまざまなジャンルのファンの方々とファンコミュニティを通じて、地域の活性化やお客さま満足度の向上を目指していきます。

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②ゲーマーコミュニティを活性化するプラットフォームを開発する「G4M3RZ」が資金調達

引受先
・THE SEED 

<どんなサービス内容?> 

G4M3RZは、ゲーマー専用のフレンドマッチングアプリ「G4M3RZ(ゲーマーズ)」を提供。

ユーザーのプレイスタイルやプレイする時間帯に合ったフレンドを見つけられるアプリ。

今後もゲーマー同士をつなげ、コミュニティを構築し活性化させることで、
多くのゲーマーがゲームを楽しむことができる環境をつくることを目的に、ゲームを基点に、
人と人とのつながりを生み出すプロダクトを制作していく予定です。 

eスポーツの発展とともに
チームとのコミュニケーションや戦略が非常に重要であり、アマチュアのゲーマーが力をつけるためにも、
相性のいいゲーマーを見つけ、一緒にゲームをプレイすることが重要です。

現在ゲーマーがフレンドを見つけるには、ゲーム内で遊んだプレイヤーにコンタクトをとったり、SNSで募集したりするという方法があります。
G4M3RZは、ゲーマーが自分に合ったフレンドを見つけることを支援することで、ゲーム市場の活性化に貢献することを目指しています。

<出資時の決め手> 

記載なし

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③歯科専門クラウドバックオフィス「SABU」、1億円の資金調達を実施 

引受先
・basepartners
・East Ventures
・アイユーミライファンド
・その他個人投資家 

<業界の課題と起業の背景> 

歯科業界では個人開業が多く、院長は臨床家、経営者、管理者の役割をこなす必要があります。
結果的に臨床以外の診療外業務に多くの時間を奪われています。
歯科医療従事者の時間創出は業界における重要な課題と当社は捉えています。

一般企業ではすでに現場のノンコア業務をアウトソーシングするBPOが広まってきています。
なぜ歯科業界には多様なニーズに応えられるアウトソーシングサービスがないのか?
このような疑問から当社の事業は生まれました。

<どんなサービス内容?> 

・歯科医院事務代行 
・人材採用ソリューション 
・マーケティング 

相場:月間30万円~72万円 
SABU:月額12万円 

<出資時の決め手> 

East Ventures Principal 夏目 英男氏 

「口は万病のもと」と言われている通り、食習慣が著しく変化している現代人にとって、
口腔ケアは万病を防ぐ重要な医療行為の一つとなります。

そんな口腔ケアの診療を行う歯科医院において、最も大きな経営課題が診療時間の長さと、人員不足による事務作業の蓄積だと言われています。

SABU社は、創業から歯科医院の事務サポートに目を向けて、コツコツと診療以外の業務を対応し、急速な成長を遂げました。
これからも歯科医療という広大な市場でチャレンジを続けるSABU社に大きな期待を寄せて、今回のラウンドにてご一緒させていただきました。

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④Web3スタートアップのプレイシンク、シリーズAで4.7憶円の資金調達を実施

NFT技術を活用したサービス開発を推進し、IPホルダーとの連携、採用を加速

引受先 
・STRIVE
・W Fund
・ユナイテッド
・f4samurai
・double jump.tokyo
・OLMベンチャーズ等 

<どんなサービス内容?> 

好きなものを好きでよかったと思える世界の実現を目指し、NFT技術を活用した様々なサービスの開発を進めています。

下記のこれ、面白い!!

2022年7月に行われたLDH JAPANが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」では、
来場者に”来場証明NFT”を配布する取り組みを実施。

来場証明NFTを保有するファンは、
ファンとして推し活の履歴を証明できるほか、別途展開されるサービスで特典が得ることができます。

本イベントでは来場者の約3万人が受け取り、リアルイベントでの来場証明NFTを配布した実績としては世界最大規模の取り組みとなりました。

<他にも> 

(1)デジタルデータのヴィンテージ化=デジタルヴィンテージを実現する

特許出願中のデジタルヴィンテージ技術により、ユーザーが購入したNFTが資産価値を保つようにコントロールされ、
安心して購入、保有できユーザーが集める喜びを享受できる仕組みを提供いたします。

(2)新サービス「NFTトレーディングカード」を提供開始 

デジタルヴィンテージ技術を活用した新サービス「NFTトレーディングカード」の第1弾として、
プロサッカー選手のプレー動画をトレカとして販売するサービスを2022年11月より開始する予定です。

(3)新サービス「NFTゲーム」を提供開始 

 デジタルヴィンテージ技術を活用し、「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」をコンセプトとし、
スポーツチームの経営シミュレーションゲームを企画、開発しています。

<出資時の決め手> 

ユナイテッド株式会社 代表取締役 金子 陽三氏 

NFT市場の今後のポテンシャルの大きさに期待する中で、プレイシンク社の経営陣は、
上場企業にてゲーム事業及びブロックチェーン事業を牽引してきた経験を有しているため、
当領域における適切な事業運営を特に期待しております。

また、サービス設計においても、NFT事業の大きな特徴の1つとして“消耗や消費が起きないことにより供給量が減らず、
市場における価値が下がってしまうこと”が挙げられると理解しておりますが、
デジタルヴィンテージの技術を活用したユニークな仕組みを考えておられ、その点も期待し、この度の出資を決定いたしました。

今回の出資を通じて、ユナイテッドグループの保有するDXコンサルティング事業や
人材マッチング事業などのアセットを最大限活かし、今後もプレイシンク社の成長を支援してまいります。

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以上です! 

SABUもある意味、コアなユーザー・ペインを囲っていて成功しているわけですからぜひバーチカルにコアなユーザーのペインを解決していきましょう。 


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