部活で多忙を加速させた日々。高校編。

中学生では習い事と陰キャ部活と生徒会という謎の組み合わせで過ごしていた私ですが、高校でもその無駄に多忙なスケジュールに変わりはなかったです。

ちなみに高校でも1番は習い事というスタンスは変わらず。なので、2つの部活と習い事との3足のわらじを履いていました(相変わらず)


その1.文芸部

読書が大好きで、読書感想文で入賞したこともあったくらいの私は迷わず文芸部に目をつけました。また、これが存在感の無い部活でした。

活動日は2カ月に2日!締め切りまでに作品をメールで送り、編集日に集まりPCで文体を整えたりして、印刷日に印刷と製本をしました。

楽な部活で、陰キャっぽいところもあったんですが、どちらかというと変人の集まりでした。まぁ、文芸部あるあるですが、本が好きで書くことも好きなんて高校生はたいてい変人です。

ただ、喋らないとかおとなしいわけではなく、ノリもいいし人脈も広い変人の集いでした(1番ヤバイやつ)

先輩方も優しく、初めてそれなりの先輩後輩関係を持ちました。はは。


活動と部員は好きだったんですが、2年生で部長になることに。理由は消去法です。他の同期2人は兼部していて、文芸部がサブであったこと。かつ、兼部先で役職に就いていたことが理由。

1年の時から「あぁ部長やるんやろうなぁ」と思っていたので仕方なく部長をしました。ちなみに、うちの文芸部では部長 兼 編集長でした。かっこいい。


楽な部活だから、言うて楽だろって思っていたんですけど、逆でした。活動日が少ないからこそ連絡事項が届かない。意思疎通ができない。これが本当に大変。

特に後輩なんて活動日にならないと本当に会えません。それくらい会わないと頼みごととかしにくいの!本当に!

同期は同期で、忙しいやつらだったので、頼ることに恐縮してました。もっと甘えればよかったのにねぇと今なら思う。

就活じゃないけど、ここでコミュニケーションの大切さを覚えました。コミュニケーションが無ければ信頼関係も生まれないのよ(変人の集まりということもあり、先輩後輩ともに仲は良かったです。ただ、色々なことを気軽に頼めるほどではなかったかなぁという感じです。頼れないのは私の性格も関係しているとは思いますが)


そこそこの部活量でしたが、それなりに活動した気がする。

ちなみにここでワードの使い方をマスターしました。有難い。

経験値はめちゃくちゃ上がったし、今も同期とは交流があるので本当にやってよかったと思っています。


その2 ESS部

友達に誘われたという消極的な理由でESSにも入りました。

私の高校は部活の加入率が引くほど高く、強制ではないのに殆どが部活に入る。そして、兼部も当たり前な世界でした。異常。

ESSは週2回(水金)の昼休みのみという今世紀最大に時間を有効活用した部活でした。お昼ご飯を食べながら、AETの先生(外国人の先生)と会話するだけの会です。

最後まで乗り気でなかったけれど、これは勉強になりました。文法を気にせず、会話することができるようになりました。本当に会話力は上がった

自分の知っている単語とフレーズで、言いたいことを言えるようになりました。特に、言いたいことを日本語訳せずに英語で話せるようになったのは進歩でした。

特に部活的に身についた経験やスキルはありませんが、会話力が上がりました。あと、英語の先生と仲良くなれました()


高校生活はそんな感じで過ぎていきました。何してたか?って聞かれたら、迷わずバレエしてたって答えます(おい)


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