そこに３人のナカヤマがおるじゃろ？

マエダHC「来季の選手編成どうしたらええんやろなぁ。フルも退団してもうたし。」
ミズノ社長「そこに３人のナカヤマがおるじゃろ？好きな選手を１人選ぶとよいぞ。」
マ「社長！そのナカヤマについて教えてください。」

ミ「まずはナカヤマ　タクヤじゃ。
　この選手はアキタ地方に古くからいるナカヤマでの。PG/SGタイプなのにCタイプの選手のディフェンスもしてしまうという、タイプの概念が最早存在しないナカヤマじゃ。
　昔からスティールが得意技じゃったが今は3Pにも磨きがかかっておる。アキタ地方と言えばこのナカヤマじゃ。」

ミ「次にクリハラ　ツバサじゃ。
　この選手は最近アキタ地方でも見られるようになってのう。ナカヤマ　タクヤと同じ身長じゃが、5kgも体重が重いというマッスルモンスターじゃ。
　ハイライトを見たところ、以前までアキタ地方に存在していたハセノボのような強気なドライブが特徴じゃな。
　そしてなんといっても身体能力が高い。182cmの身長でダンクもしてしまうバケモンじゃ。」

ミ「最後にモトダ　タイヨーじゃ。
　この選手は2024年の初めからアキタ地方で見られるようになったナカヤマでのう。
　ナカヤマ　タクヤと同じトウカイアカデミーからアキタ地方にやってきたナカヤマでの。ポテンシャルは３人の中で一番じゃ。
　自分から売り込んでアキタ地方にやってきたという若者にしては渋すぎる見込みのあるナカヤマじゃの。」

ミ「この３人の中で誰にオファーをするんじゃ？」

マ「うーん…」

マ「全員で」