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目指せ!グローバル・リーダー

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もっと多くの日本人がグローバルに活躍できるはずだし、目指して欲しい。そのために必要なことは、科学リテラシーとコミュニケーション力に基づくリーダーシップ。グローバル・リーダーを目指…
運営しているクリエイター

#グローバル

自分の価値基準を持つことがグローバルで大切な理由

帰国に備え、ありとあらゆるものをネットで売りに出している。これを通して日本人特有の、グロ…

相手国の立場から理解する戦争の歴史はグローバルに活躍する大前提

フードコートでのある日の昼食、年配のご夫婦がおられたテーブルでの相席をお願いしたら、快く…

本物のリーダーは無知を自覚し、「学びの旅」に人々を巻き込む

原文:Power of Ignorance, Especially for Leaders – Toshi Iwata – Medium 無知は役立た…

海外からだと見えてくる日本の可能性と問題点

「日本と世界を比べるとどうか」という質問をよくいただく。私が海外に住んでいるから、視点が…

問題解決力〜このマガジンが目指すもの

IoTや機械学習できるAIがますます発達する昨今です。これまで当たり前にあった職種が消滅し、…

Intercultural Fluency〜自国の文化を持ちながら異文化に溶け込む

アメリカで驚いたことがある。初出勤した時のことだ。上司が私のためにドアを開けて、私を先に…

PDCAサイクルでは何故イノベーションが生まれないのか?

最近自動化された空港の出入国ゲートは、顔認証を使っていて手続きがスムーズだ。画期的ではあるが、これはイノベーションでもなんでもない。迅速化という明確な目的に対して、やればできると最初から分かっていたことを形にしただけだ。 イノベーションにはDCAPサイクルイノベーションには、PDCAサイクルをDから始めるDCAPサイクルが必要だ。「サイクルなんだからどこから初めても同じ」と思うかもしれないが、実は大違いである。 Dから始めるメリットは、先入観を持たない真っ白な心で、問題の

アメリカの黒人問題と日本のガイジン問題(1/2)

アメリカのGeorge Floyd氏が警察官に殺害されたことに端を発する人種差別反対運動は、政治や制…

アメリカの黒人問題と日本のガイジン問題(2/2)

(注:「ガイジン」は差別用語。前回の記事参照。) 前回の記事の要点を以下にまとめたが、でき…

Book Challenge 7: The Rising Sun: The Decline and Fall of the Japanese Empire, 1…

7日間に渡っての本の紹介の最終日。単なる自分のお気に入りだけでなく、noteのマガジンの主題…

世界で通用しない日本の「責任を取る」

「責任」とは何だろう?「責任」という言葉はどのように使われているだろうか?「責任を取る」…

文系にもできる、サイエンスでどんな問題も解決

サイエンスと聞いてどう思っただろうか。「理系の人に必要なもので、文系の私には関係ない」と…

考えることを忘れてしまっている現代人

あなたは一日の中でどれくらい考えることに時間を割いていますか?「考える」ってどういうこと…

グローバル人材になって喜んでいる場合ではない

一般的に考えられている「グローバル人材」は、「英語が使えて英語圏ならどこでも世界を相手に仕事ができる人材」です。 でもこれって読み替えると「英語圏で就職ができる」というだけの最低ラインという意味ですよね?そこを目指してどうするのでしょうか? 世界のどこかの誰かから必要とされる(つまり仕事になる)には、あなたにしか出せない価値を創造していかなければならないのです。オンリー・ワンを目指さなければなりません。 これからは世界規模で人材が流動します。離れた場所からでも仕事ができ