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フリップでプレゼンしよう(No.185)

こんにちは、最近、義務教育の
児童・生徒にも授業をしている
天野です。

今後、子どもたちにプレゼンを
教えていくために、昨今の教室
はどういう教え方になっているか
修業の意味で勉強させて
もらっています。

学習指導要領と呼ばれる教え方
マニュアルのほかに、監督省庁
から指示のあるものの一つに
フリップがあります。

テレビではクイズの回答者が
答えを書き込むボードのことを
そう呼びますが、教室では
各ページに文字等が印刷され、
リングでファイリングされた
ものを指します。

これを紙芝居のように1枚ずつ
めくりながら進行していきます。


ネット検索で見かけた学校で使うものに似たフリップ
文字が大きいことがポイント

パワポのスライド時代に逆行する
ようですが、これが案外いいのです。

子どもたちは物珍しさで必ず
注目してくれますし、
教える側も内容を丸暗記する必要
がなくなり、時間管理も
やりやすくなります。

・硬い紙に
・両面印刷し
・リングファイル
となると専門業者に発注する
ことになりますが、簡易的に
似たツールを作ることはできます。

たとえばA3サイズの紙面を
作るなら、パワーポイントなど
で作成したスライドを一回り小さい
B4で印刷します。

それを各ページに糊、スプレー糊、
両面テープなどで貼るだけです。

授業で使うフリップは大人の事情で
お見せすることはできません。

何かサンプルでいいいものは
ないかなと探していたら、自分の画像が出てきました。

なんと、2013年に「ぴあ」さん
に取材していただいたものです。
ぜひ、こちらも参考にしてみて
ください。

スライドやオンラインに飽き飽き
している人に向けて
新鮮なプレゼンが提供できます。

特にお子さんには効果てきめんです。

「テレビ」を見るだけでプレゼンがうまくなる、たった3つの方法
https://ure.pia.co.jp/articles/-/11170?page=3

フリップを使うメリットは
同じ内容を繰り返し伝えるなら、
何十回でも使い回しがきく
ことです。

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