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新型コロナ研究所流出説、いかに欧米が中共当局の検閲を幇助したか

「誤情報として暴かれました」

「危険な言説です」

「参考になりません」

これらは、新型コロナウイルスが中国の研究室から流出したという説に対して、幾度となく言われてきた。ウイルスと中国の研究室との関連性に言及した者は、たちまち「陰謀論者」というレッテルを貼られた。

中国から世界にパンデミックが広がってから、少なくとも1年半はその状態が続いた。中国共産党政権は、ウイルスの起源を探る市民ジャーナリストや国外からの努力を繰り返し妨害し、本当の死者数を隠蔽してきた。

3年経った今でも、世界はパンデミックの起源を知らないままだ。そんななか、今度は主流派の議論が研究所流出説に転じてきている。最近では、米エネルギー省がFBIに同調し、「新型コロナウイルスは実験室から漏洩した可能性が高い」と評価したほどだ。

しかし、武漢研究所に長年警鐘を鳴らしてきた多くの人々にとって、米国政府の対応は遅すぎた。

新型コロナの流行に関する下院特別小委員会の委員を務めるロニー・ジャクソン議員は、エポックタイムズの姉妹メディアであるNTDに次のように語っている。「この2年半彼らはどこにいたのだろう、というのが私の最初の感想だ。全世界が立ち上がり、起きたことに対して中国に金銭的な責任を取らせるべきだった」

検閲


武漢研究所に対する懸念は、パンデミックの初期から持ち上がっていた…………

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