EPISTROPHアーティストが選ぶ「2020年、今年の1曲」
この1年も、EPISTROPHアーティストや楽曲とともに過ごしてくださり、本当にありがとうございました。昨年に引き続き、EPISTROPHでは「今年の1曲」という形で、アーティストそれぞれが”今年を表す1曲”を選び2020年を振り返ります。コメントもあわせてどうぞ。
kiki vivi lily が選ぶ、今年の1曲
今年は、前作に引き続き EPISTROPH 荒田洸がプロデューサーを務め、リスナー待望のミニアルバム『Good Luck Charm』を発表したkiki vivi lily。本作収録曲「ひめごと」が現在放映中の三井アウトレットパーク「SURPRISE SALE」CMに起用されるなど、嬉しいニュースを続々と届けてくれる彼女が選んだ1曲は?
For once in my life - Stevie wonder
この曲かけて脳内バケーションしてました。
Phennel Kolianderが選ぶ、今年の1曲
今年はリリース企画"%"として「25.8%」、「32.6%」のリリースをはじめ、Jazzy Sport Kyotoを拠点にビートメーカーコレクティブ「Table Beats」を牽引するPhennel Koliander。Table Beatsとして話題のコンピCDを発売したばかりの彼が選んだのはこの1曲。
Sky's The Limit(feat.V.Bozeman) - Kenyon Dixon
慌しく目まぐるしかった2020年。
いろいろとトライしていく事が多かった中、オンとオフを切り替えるのが個人的にとても重要でこの曲はオフの時によく聴きました。
もともと裏方でグラミーヒットライターとしても、知られている彼の曲作りは奥深く、そして新鮮ながらも、耳馴染みがとても良く他の曲も大変オススメです。
ballheadが選ぶ、今年の1曲
11月に "𝑺𝑻𝑨𝒀𝒀𝑶𝑼𝑵𝑮𝑴𝑶𝑽𝑬𝑴𝑬𝑵𝑻"をデジタルリリースし、自身の”今”のビートを更新し続けるballhead。Table Beatsとしては、ストリーミング内で熱量の高いパフォーマンスやMCも展開。ますます目を離すことができない彼が選んだのはこの1曲。
Dragonball Durag - Thundercat
8月にLAに行く予定していたのですが、このご時世でその計画もポシャってひたすらLAへの想いだけが募った一年でした。気持ちだけでもLAに行きたい思いからよくこの曲をチョイスしてました。ちょっぴり狂気を感じるリリックも素敵です。
dhrmaが選ぶ、今年の1曲
先日のEPISTROPH noteでは、ballheadから「国内にこんなビートメーカー本当にいない」、Phennel Kolianderから「国内どころか今、どこの世界にもいない。構成、展開において聴くものを裏切り続ける事で常に耳を刺激し続ける。」と評される気鋭のビートメーカー、dhrmaが選んだのはこの1曲。
Nido Mindset (feat. Senninsho) - Aaron Choulai
Born to be blue
MELRAW(安藤康平)が選んだ、今年の1曲
マルチプレイヤー安藤康平によるソロ・プロジェクト「MELRAW」。ソロ活動のほか、数々のアーティストのサポートで今年も多忙な一人。日記やYouTubeではMELRAW RADIO・vlogもスタートし、常に思考と発信を重ね続ける彼が選んだ1曲は…?
オレンジ - 赤い公園
WONK が選んだ、今年の1曲
井上 幹
Rollin' - WONK
WONKとしても新しいし、自分としてもチャレンジした曲です。
長塚 健斗
流星のサドル - 久保田利伸
今年久保田さんの作品がサブスク解禁になってから聴きまくってます。何度聴いても歌唱力の高さに驚かされますし、なにより今聴いても曲がめちゃくちゃカッコいい。。
江﨑 文武
blink - Hiroshi Yoshimura
荒田 洸
My Blue Heaven - James Taylor
コロナに翻弄され、正直良い年とは言えない一年でしたがそんな状況下でも今年リリースされたJames Taylorの『American Standards』には心を救われました。平穏がなかなか訪れない時でも、James Taylorのこの楽曲が僕に落ち着きを取り戻させてくれて、WONKそして個人の活動が順調にできたのもこのアルバムがあったからこそかもしれません。
音楽は人生をより良く彩ってくれるってこーゆーことなんだなぁとより深く実感しました。
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今年もありがとうございました。
来たる年も、EPISTROPHと共に。
2020.12.31 From EPISROPH Artists and Crew
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