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オンライン授業、耐性は絶対必要だと思います。

新型コロナウィルスによるパンデミックが収束しました。子どもたちの学びの場において、その後、オンライン授業はどうなったでしょうか?

結論としては、改めて対面授業の良さが確認されたのではないでしょうか。
物理的に可能なのであれば対面による学びの機会が得られることが理想だと私たちも思っています。

一方で、社会の現状と将来について考えてみましょう。
オンラインによるミーティングなどは日々当たり前のように行われていますまた、。賛否ありますがリモートワークがなくなる兆しは見えません。

そして、コミュニケーション界隈のテクノロジーが想像を絶するスピードで進化している。その中で、予想もしていない形の働き方が今後10年以内に出てきても不思議ではありません。

パンデミック収束後、授業という場面だけでなく対面でのコミュニケーションに快適性を再認識している一方で、世界は日々狭くなり、バーチャル世界はより身近になっているという現実があります。

その現実を前にした時、今の子どもたちはオンラインで対人コミュニケーションを通して学ぶ、あるいは意思を伝えるという選択肢を積極的に捨ててしまって良いのだろうか?という思いを強く持っているのも事実です。対面授業がやはり良い!という思いを持ちつつです。

社会という大海原に放り出された時に、オンラインだから成果が出なかったという理屈は、どう控えめに考えても通らない。今でさえそうなのであれば、将来的にバーチャルだけの世界で完結するプロジェクトは今とは比較にならないレベルで常態化するだろうことは容易に想像ができます。しかも、相手が人間とは限らないでしょうし。

そう考えると、オンラインに対する耐性がないというのは、致命的な弱みになってしまうこともあり得るわけです。

そういう社会に対する是非はいったん傍において、間違いなく、今常識と思われている認識が、数年後には意識していないと完全にズレてしまうという現実が目の前にあるという紛れも無い事実。

オンライン耐性、絶対に必要やん!!

そうは言っても、今のオンライン授業という形態の中では、年齢によって物理的に無理ということもあるのは確かです。しかし、少なくとも中学生以上においては、「オンラインは無理」という状況を受け入れるのではなく、打破すべきものだと捉えなくてはならないのだと思っています。

フランクフルト以外にお住まいの方、エピスのオンライン授業を受けましょう。
楽しいですよ。


epis Education Centreフランクフルト教室

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