ヘンリク

アラフィフのおぢさん。

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最近の記事

目まぐるしく過ぎ去っていく日々 その2

中学一年生の一年間は本当に目まぐるしく過ぎ去って行きました。 そして、2年生になって色々と環境が変わりクラス替えで新しいクラスメイトと出会い交友関係も変わりつつも生徒会は秋まであったのでまぁ忙しいのは変わらないですが、その分小狡くなって生徒会活動で部活は休む言い訳として大活用してました。 生徒会は本当に楽しくて、生徒会室がある意味溜り場みたいになってて季節によってのいくつかの作業はあるものの、たいした負担もなく基本お喋りや情報交換の場という感じでとても充実していました。 副会

    • 目まぐるしく過ぎていく日々について

      ワタクシ、S少年にとっての中学1年生の一年間はとても多くの事がありました。 まず、塾に通いだした事によって学校での成績が上がりつつ、塾のついでに通ったレンタルレコード屋では音楽との出合いがあり、ステキなアーティストを知ることが出来ました。 同時にラジオ、しかも深夜放送のラジオを聞くこともこの頃始まりました。 今みたいに情報が溢れていつでもどこでも簡単に情報が手に入る時代ではなかったから、雑誌やラジオでの情報はとても貴重でした。 で、ラジオですが、最初に聞き出したのはA

      • バービーボーイズのお話

        中学1年生のS少年が塾に通いながらレンタルレコードを借りまくって出会った珠玉のバンド。それが、バービーボーイズ。 出合いは確かテレビで「負けるもんか」のミュージックビデオを見たんだと思います。 当時はミュージックビデオを専門に流す番組などなかったから本当に偶然見た、という感じでした。 確か土曜日の朝の情報番組だったかな? 見た瞬間気になってしまい、レンタルレコード屋さんに行ったときに探しました。 しかし、シングルレコードがなく、アルバムの所を探したら…ありました! それが、

        • エピックソニーの時代

          前回の続きとして、中学1年生のワタクシ、S少年が日々、塾に通いながらレンタルレコード屋さんで借りては聴いてを繰り返していた音楽の事について。 基本的にシングルレコードを1枚100円で借りるのだが、買うと700円という事を考えると、いかにレンタルレコードが当時の僕にとって貴重なツールだったことがわかると思うのですが、その100円でもあまり心の琴線に触れることのないレコードを借りた時は落ち込んでしまうのだ。 そして、エピックソニー。 このレーベルからレコードを出しているアー

        目まぐるしく過ぎ去っていく日々 その2

          80年代

          昔の話を書こうと思う。 僕が過ごした時代の話を。 ある人が言っていたけど、80年代は何もなかった時代だと。 でも僕にとってはキラキラと光り輝いていた。 これから色んな事が始まるのではないかと胸をときめかせていたのだ。 予め言っておきたいが、72年生まれの僕は正直80年代を充分に味わったわけではない。 主に85年以降の80年代である。所謂青春時代を過ごしたのがそこからなのだ。 まず、音楽との出会いについてだが、小学生の頃は然程興味もなく、TVで見るアイドルなどを見る位であった