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障害者雇用 日々つれづれ 体調が変でして

ここ2週間、元気が出ない。

身体がどんよりと重くて早歩きするのも階段を上るのもはばかられる。

仕事で疲れたのかなあ、かといって1駅歩くことにしてからかれこれ1か月だから体力はついてるはずだしなあ、仕事もそんなガツガツ降ってくるわけじゃなくて程よい感じだし、むしろ温かい気配りを感じるしなあ、

ふう。ということで、やっぱ鬱なのかもなあ、そういえば双極性障害Ⅱ型だったなあ、

それともあれか、最近ハマっているワインか、ぐっすり眠れていないのか、

と結論の出ないことを延々と思い巡らせながら業務を淡々とこなしている。


一番いやなのは、どんよりとして仕事ができなくなってしまうことを、職場のみなさんに知られることである。

たしかに障害者雇用ではある。私の病気のことはみなさんにとって周知の事実だし、当然ながら合理的配慮は存分にしてくださっている。だから堂々と体調悪いですと言えばいいのだろう。

しかし私はいやだ。誰が何と言おうとも、病気だからってどよ~んとなっているのを知られるのがいやなのである。


健常者のように働きたい、でも働き過ぎるのは心にも身体にもよくない(ドクターストップは強烈なインパクトがあるし)、

でも配慮ばかりでなく、できるところだって認められたい。


この葛藤は、この先も延々と続くのだろうと思う。

自分に呆れながら、周りに迷惑をかけないように妥協するタイミングをはかりつつ、そしてそれでもなんとか身体が軽くなる方法を模索しているのである。

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