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てんかんと仕事

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#仕事について話そう

障害者雇用 転職先も在宅勤務OKなのだけど

障害者雇用 転職先も在宅勤務OKなのだけど

転職してから1ヶ月。

前職では週2〜3日で在宅だったのが、転職してから毎日出社してみると、もはや月の後半には身体が悲鳴を上げてきた。

血流を良くするサプリだのビタミンたっぷりのサプリを飲んでみたけど追いつかず・・・(歳のせい。)

転職先にも在宅勤務は導入されていたので、慣れるまで、せめて1カ月はがんばって出社して、それから交渉しようと身体にムチを打ってきたのだった。

すると3週目の朝礼のと

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障害者雇用 現職場のみなさまにご挨拶

障害者雇用 現職場のみなさまにご挨拶

転職先が決まって、人事部長にも退職日を認めていただいた。

あと2カ月弱。

その後続々とご挨拶に回っているのだが、みなさんの反応には共通している特徴がある。

それは、目を輝かせて応援してくださっているということである。

もちろん部長をはじめ人事部の正社員さんは、がっかりした様子を見せてくださった。
・・・心底善人であり、やさしさに満ち溢れているといえよう。

一方で、他の部署で仲良く

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障害者雇用で3ヶ月③ 時差出勤

障害者雇用で3ヶ月③ 時差出勤

今働いている会社では、基本的に9時が始業時刻である。

これに加えて時差出勤の制度があって、就職当初から「もしよければ・・」と勧められていた(強制ではなく、あくまで通勤が混みあう時間だとコロナ感染も心配だからねということでできたシステムだそうだ)。

実際にほかの社員さんや障害者のなかには7:30とか8:00とかに出社してその分夕方早い時間にあがっている人もいた。

入社したての私には朝起きること

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障害者雇用で3ヶ月② 中途採用業務

障害者雇用で3ヶ月② 中途採用業務

3ヶ月を経て新たに与えられたのが、中途採用業務である。

中途採用は年中行われている行事で、その都度筆記試験の準備をしたり書類の処理をしたりする役を仰せつかった。それでもどちらかというと、「親分」ー「子分」ー「下っ端」の順で言うと私は下っ端の役割なので、最初は気が楽だった。

しかし蓋を開けてみるとなかなか身体を動かす業務で、外部の貸会議室会社に予約を取ったり(予約にも電話プラス申込書のやり取りで

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