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世界一美味い(かも)マレーカレーの旅・4日目

ペナンの半日滞在は、Aさん夫妻超おすすめの「Hameediyah Restaurant」へ!
午後の飛行機でランカウイ島に飛びました。
povo×Peach『世界青年電波隊員』募集キャンペーンの冒険報告です。


マレーカレーの旅・4日目

9:00 起床

30分まで2度寝を繰り返し、「Hameediyah Restaurantへ行かなくちゃ!」と突然目覚める。

10:00 ホテルの朝食を覗きに行く

ホテルペナガ、バーカウンター

ダイニングの装飾も可愛いく、特に木の部分やお皿、バーカウンターがアンティーク調であまりにも良い雰囲気だったので、結局朝食を食べる。

ホテルペナガ、朝食

豆カレーとロティチャナイ、ミーゴレン、カレーパフ。
豆カレーは思ったよりも酸味があり、なかなかパンチの効いた味付けで、粉物と合わせるにはちょうど良い塩梅だった。
ミーゴレンはめちゃくちゃ普通の焼きそばだった。カレーパフはサクサクだったけれど、中身は角の立たないあっさりしたポテト感ある味付けだった。

10:30 Hameediyah Restaurant

絶対に行きたかったHameediyah Restaurant

「ホテルから徒歩4分、余裕じゃ。」と、歩けども歩けども、レストランが出てこない。Google mapsを確認すると反対に向いて歩いていた。そりゃ、うちから海がある方向が、必ず海のある方向な訳がない。
噂に違わず、開店直後にも関わらずもう人だかりが出来ていた。カレーチャンプルーにしてお米少なめでいただいても圧巻のボリューム。夢中で食べる。ミネラルウォーター代を取られると思ったら、無料だった。無料だったので、これが生水だったかもしれない。

11:20 kopi loewakでジャコウネコのコーヒーを飲む

ジャコウネコのウ◯コーヒー、コピルワク

ジャコウネコのウ◯コから取り出した豆を煎って飲む「kopi loewak」、ジャワ島が原産と聞いていたけれど、ボルネオ産のものが飲めると聞きkopi loewakへ向かう。
香水とかもスカトールとかインドール(腐臭にもなる、ウ◯コと同じ成分、スカトロはわかるけど、インドはちょっとひどくない?)が入ってるし、ネコのウ◯コはどんな味がするのかなぁとワクワクしながらコーヒーを注文。
注文した後でボルネオ産ではなくジャワ産だと聞かされる。ガーン。
まず豆。強烈な臭いがするとか、特に変わったところはない。
挽いた豆。挽き立ても、特に変わったところはない。
サイフォンで淹れているコーヒー。特に変わったところはない。
「なんか、普通ですねぇ。」
「いやいや、本当後味が格別にして特別なんですよ。」と店員さん。うん、だってこれだけ美味しいカレーを大人3人が腹一杯食べて1500円の国で、1杯1300取るコーヒー、何か特別じゃないとずっこけるよね。

めちゃくちゃ普通のコーヒーだった

で、後味。特に変わったところは何もなかった。
高級なコーヒーを時間が無いからと紙コップで持ち帰ろうとしたのが悪かったのだろう。
想像していたような強烈なウ◯コーヒー体験は出来なかった。
一応、食べたい人では無いことを断っておきます。いや、別に食べたい人は食べても良いと思いますよ。

12:00 突然空港に向かう時間が迫っていることに気づく

ペナン空港

30分、間違えていた。慌ててホテルに戻り、荷物をまとめて空港へ向かう。というのも、この便利なgrab taxiとか言うもの、みんなめっちゃ道間違うし、5分って言ったのに30分後に来たりする。焦ってgrab taxi を予約すると、すぐに見つかり、道を間違えずに本当に5分できてくれた。30分余った。

14:00 ランカウイ島へ

さようなら、たった半日のペナン……。

40分のフライトでランカウイへ到着し、空港でgrab taxiを探すも、待てども待てども捕まらず、バスも無いのでタクシーに乗る。500円ちょっとしか変わらず、先払いで安心安全だったので、さっさとタクシーに乗れば良かった。

16:00 ベルジャヤ ランカウイ リゾート着

ベルジャヤ ランカウイ リゾート

チェック・インを済ませると水上ヴィラはなんと1番奥、カートに乗って10分の距離だった。「only just for 1person」と言われ、めちゃくちゃ1人を強調されて淋しくなる。そしてお部屋が思ったより遠く、暑く、テンションが下がった。
カートに乗ると、
「う〜ん、僕の可愛子ちゃん、素敵なところだね♡楽しみだにゃ〜♡」
「あ〜ん、私のダーリン、とっても楽しみしゅぎるぅーん♡」
みたいなカップルが前に座っていて、うん、確かにこれが2人なら、私は間違いなくせっかくリゾートに来ているのにonlyかつlonlyだし、それで良かったと思う。

17:00 海を見ながらビールを飲む

憧れの水上シャレー

部屋に入ると目の前は一面海、下も、横も、海!テンションが爆上がり。思えば出国してから一滴も飲んでいなかったので、私も良く頑張ったし(?)久しぶりのビールを飲む。
と、突然お腹がゴロゴロ良い出し、トイレから出られなくなる。

18:00 カニ農場に行こうとする

お腹は痛いけれど、なんだか食べられそうな気がしてきたので、カートを呼んでロビーへ向かう。10分後に行くと言われたのに、カートは40分後にやって来たので、炎天下で30分立ち尽くす。ロビー到着後、やっぱりトイレに行きつつ、プライベートビーチやプールを見学しつつ、grab taxiを30分待つが捕まらない。なんだか疲れたので部屋に戻ると、ロビーに行って帰ってきただけなのに1時間以上経っていた。

19:00 タイ料理レストランは前日までに要予約

タイレストラン

外に出るのは諦めて、ホテルのタイ料理レストランに向かう。タイの国境と接している北部、パイナップルカレーが美味しいと聞いていたので、ホテルのものと外のものと食べ比べようと思っていたけれど、レストランに行くと、「前日までに要予約」だと言われる。
仕方がないので、じゃあマッサージに行こうと思うと、前日までに要予約と書いてあった。
うん、ちゃんと調べていなかった私が悪い。
どんより部屋に戻って夕日が沈むのを眺めた。

ぎんぎんギラギラ夕日が沈み

部屋から大変きれいに夕日が沈んで行くのが見えた。海の音もも穏やかに聴こえてきてとても気持ちが良い。
カレーは明日、空港に行く途中に食べよう。胃も休まって、その頃にはまた3杯ぐらい食べられるだろう。
久しぶりの早寝、最高だー!!!

マレーカレーの旅・ペナン編

ショップハウス、通路

全く、世界遺産を見ることも無く、世界遺産の中で寝ていただけだった。行きたかったカレー屋もほとんど行けず、悔しい!!!!
また今度、のフリかな。うん、そうでしょうとも!次はいつ来ようかな。
#PR #povo #peach #世界青年電波隊員

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