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よちよちクリスチャンの聖書ノート

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幼子のようなクリスチャンの私が、幼子のような目で聖書から発見した真理をお伝えします。
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2022年10月の記事一覧

分離されていないクリスチャン

はじめに私は長年、キリストの側に分離されていないクリスチャンでした。 ただ自分が救われていることを確信し、世の人々と同じように歩んでいました。 なぜなら「クリスチャンは全員救われる」という教えを信じていたからです。 けれど、それは聖書の教えではありませんでした。 世から分離されているクリスチャンの方々を見たとき、私はショックを受けました。自分が滅びる側の人間であったことを、はっきりと悟ったのです。 あなたはどうでしょうか。 謙遜さが残っているなら、必ずあなたは変わ

赦しに関する本当の教え

はじめに私たちの信じる神様は、赦しの神様です。 どのような罪人も、この方のもとに来れば、赦していただけます。 そうして天国への道が開かれるのです。 この赦しについて、多くの教会で次のように教えられています。 「私たちの罪は、行いに関係なく赦されます。その赦しが取り消されることはありません」 一方、イエス様はこう言っています。 無条件の赦しと、条件付きの赦し。 一体、どちらが正しいのでしょうか。 聖書の教える赦しイエス様は、天国がどのようなものだと教えているでしょ

食物規定について

はじめに聖書には、食物についての教えがたくさん出てきます。 これについて、現代の私たちはどう考えればいいのでしょうか。 クリスチャンのあいだでも、様々な意見があるようです。 このことについて、聖書から慎重に確認してみましょう。 様々な食物規定時代によって、人類には様々な食物規定が与えられてきました。 最初の食物規定は、アダムに与えられたものでした。 それから、ノアに与えられました。 そして、モーセに与えられました。 問題は、この最後の食物規定について、私たちが

マフィアの信仰

はじめにマフィアの中には、イエス・キリストの贖いを信じる人がたくさんいます。 彼らは、自分たちの罪が赦されることを確信し、天国に行けることを心から信じて、安心して麻薬取引や殺人を行っているのです。 もちろん彼らは、キリストが自分たちの罪の身代わりとなって死に、墓に葬られ、三日目によみがえったことを心から信じています。 このような信仰について、聖書は何と言っているでしょうか。 とても大切なことですから、ご一緒に確認してみましょう。 世の終わりについての教え多くの教会は

異端とは

はじめにインターネット上で、こんなやりとりを見かけます。 「質問です。あの人は異端でしょうか」 それに対して、誰かが答えます。 「異端です」 すると尋ねた本人は、こう返事します。 「ありがとうございます。もう、あの人のメッセージを聞くのはやめておきます」 ・・・これでいいのでしょうか。 異端という言葉異端。それは、正統派と異なる思想、信仰、学説のことを指します。 注意してほしいのは、異端とは、けっして間違ったものを指しているのではない、ということです。 あくま

不法とは

はじめに「不法」と聞くと、私たち日本人は犯罪を連想します。 しかし、聖書のいう「不法」は、それとは少し違います。 聖書のいう「不法」とは何でしょう。 これを正しく知ることで、聖書が格段に読みやすくなります。 ご一緒に確認してみましょう。 罪と不法の関係「不法」とは、ギリシャ語で「アノミア」。 直訳すると、「法に違反すること」です。 似た言葉に、「罪(ハマルティア)」という言葉があります。 「罪(ハマルティア)」と「不法(アノミア)」は、どう違うのでしょうか。

裁きの神について

はじめに私たちクリスチャンは、「愛なる神」のご性質を喜び、感謝しています。 ところが、「裁きの神」となるとどうでしょう。 正直に言うと、かつての私は、そのような神のご性質を敬遠していました。 それで無意識のうちに、「愛だけの神」という、勝手な偶像を造り上げていたのです。 あなたはどうでしょうか。 今日、神様のご性質を正しく受け入れ、真理を回復しましょう。 再臨のイエス様多くのクリスチャンが、漠然と、間違った認識を持っています。 それは、イエス様が再び来られるのは